簡単で安く綺麗にできる省エネ対策 [中沢塾のブログ]
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今年の冬は例年になく寒いですね。そのためエアコンとか石油ストーブを焚いて部屋を暖めようとするのですがなかなか暖まりません。とくに広い窓のついている部屋は暖まりにくいし、暖まっても暖房を切るとすぐ寒くなります。またもう一つの悩みは結露の多さです。気が付くと窓ガラスがびしょびしょに濡れています。続きはリンク先をお読み下さい。 http://recsat.blog27.fc2.com/blog-entry-69.html
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ぼくあずさのComment
学友中沢さんのブログはカテゴリー「中沢塾のブログ」に登録済です。
うっかりミスを防ぐ方法 [中沢塾のブログ]
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日常のうっかりミスを防ぐ方法(3)最終回.
いよいよこのテーマの最終回です。今回は次の4つのうっかりミスについて考えてみます。
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1.暖房や電気の切り忘れ
2.人との約束時間を間違える
3.玄関のカギを掛けたか判らなくなる
4.あることをしようと部屋を移動したが何をするつもりだったか忘れて
しまう
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続きはリンク先をお読み下さい。
http://recsat.blog27.fc2.com/blog-entry-68.htmlうっかりミスを防ぐ方法 [中沢塾のブログ]
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日常のうっかりミスを防ぐ方法(2).
今回は次の4つの問題を考えてみます。
1.探し物をどこにしまったか忘れてしまう
2.するべきことを忘れてしまう。例えば、折角書いた買い物リストの
メモを忘れてきてしまう
3.同じものをまた買ってしまう
4.するべきことを忘れてしまう。上記と同じだが対処法が異なる
問題、例えば薬を飲むのを忘れてしまう.
続きはリンク先をお読み下さい。
TPPをどう考えるか(4) [中沢塾のブログ]
by Dr. Nakazawa
.農業関係の皆さんTPPに正しい認識を持ってください
. TPPで自由化されると農業が壊滅するという先入観を捨ててください。 今までに自由化されると崩壊するといわれた産業で崩壊するどころかかえって繁栄した産業が多数あります。このシリーズ(2)でも詳しく述べましたが自動車産業は自由化した結果現在の繁栄をもたらしています。
続きはリンク先をお読み下さい。
http://recsat.blog27.fc2.com/blog-entry-63.html .
TPP(Trans-Pacific Partnership)-2/ [日本] http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-11-15-2
日本のエネルギー問題を考える -7/ [中沢塾のブログ]
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WME36) 村尾さん.
コメントどうもありがとうございます。.
太陽電池、洋上風力発電、海流発電とうとうの問題点と可能性はブログで書きましたが、新エネルギーを使っても、私の戦略分析では10数年は原発を使わざるをえません。その間に今回のような事故が起きないことを祈るばかりです。.
私の原発に対するスタンスは、事故が起きたら取り返しのつかない影響を与えるシステムには絶対安全ということを考えてはいけないと思っています。今回の事故もそうですが、とくに人間(システムの運転者だけでなく経営者も)が絡むと工学的にいかに安全に設計され製造されていても思わぬ事故につながる可能性はありと思います。.
もう一つの問題はいまだに技術的な処理方法が確立していない、しかも社会的にもコンセンサスが得られていない使用済み核燃料の扱いです。このような放射性廃棄物を後世にできるだけ残さないようにするのが現代の我々の役目のように思います。このような青二才的な発想をお許しください。昔和田先生に違う話題ですが、理想論を話して皮肉られたことを思い出しました。.
そこでどのような戦略を採ればより安全で豊かな社会が創れるかと考えてみました。それが今回の案です。私の戦略は定量的にはまだまだ粗すぎますが、このようなプロセスで考えれば原発に賛成も反対も包含した解決策が見えますよというところを関係者に示したかった訳です。関係者が私のブログをみる可能性は低いのですが・・・
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中澤 弘
日本のエネルギー問題を考える -5/ [中沢塾のブログ]
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WME36) 甲斐さん.
コメントありがとうございます。
このようなコメントを歓迎いたします。.
ご理解の通りこの戦略を作成した目的は、原子力発電に依存しない社会を実現することは時間軸を考えて技術的に可能ですよ、ということを世間に示すことでした。これをどのように実現するか具体的なプロシージャを考えることは仰る通り重要ですが、政治的、社会的な領域になり、不確定要素が多すぎてここでは扱いませんということを、「中沢塾のブログ」のエネルギー問題(3)で最初に断ってあります。.
ではなぜこのような戦略を提起したかということもブログで書いてありますが(同(1)、(2))、世の中の原発賛成・反対の議論が、しっかりした技術的根拠もなく、枝葉末節の挙げ足とりに終始して、相手側の欠点ばかりを指摘する不毛の議論に終わっています。これは互いに相反する価値基準に囚われて議論するからで、まずこの価値基準のメタコンセプトを見つけなければ建設的な議論はできません。このような議論に技術者として我慢がならなかったので自分で脱原発が新エネルギーを含むエネルギーミックスで可能になるのかどうかを時間軸で考えてみた次第です。いわゆる評論家(特に経済評論家族)の言動には我慢がなりませんでした。.
私が提案した時間軸も含めたエネルギー戦略は、私が調べた範囲では、まだ誰も提案していないようです。私のやり方で戦略を立案してみると、10年後から15年後の間に原子力発電を全廃することが技術的に可能であることをが判りましたので、それを世間に示したかったのです。.
もちろん他の戦略も考えられます。ソリューションは無限にあります。
その一つを示しましたつもりです。しかし、私は、議論する人たちは、この様な技術的可能性に関する「知の共通基盤」(一般にこれを「ディスコース」と言いますが)を持って議論して欲しいと考えています。.
太陽電池の件は、仰る通り、現在は経済的にペイするぎりぎりのレベルです。もちろん社会的なインセンティブが必要ですが、技術は必ず進歩します。
ブログの中に記載しましたが(同(5))、現在市販の太陽電池は太陽光スペクトルの一部しか利用していません。これをもっと広い範囲の波長を利用すると理論的に可能な変換効率は60%になります。それに向けた開発が着実に前進しています。
たとえば東京大学先端科学技術センターのとシャープのチームはナノテクノロジーを駆使した新しい量子ドット型太陽電池の試作品作りに成功しました。
私の戦略は15年後に50%を仮定しています。
そこまでいかなくても、私の戦略で5年後までにはかなり性能が進歩し、普及が拡大すると考えました。甲斐さんも設置はも少し待たれた方が賢明です。.
これもブログに書きましたが、九州大学で風レンズ風車という新しい技術が出てきて、今の性能の2倍は直ぐに達成可能です(同(3))実証実験は終わっております。
また陸地より洋上設置の方が安定した風が得られます。.
つまり、技術の進歩を無視して、現状の欠点だけを挙げて、だから新エネルギーはだめだという一般の議論にはどうしても納得ができません。もちろん甲斐さんは自然エネルギーに反対だとは言っていないことは十分承知してます。.
私のブログをお読みいただいてないと思いますし、読まれるのも長いので煩わしいでしょうから、冗長にお返事を書いてしまいました。
お許しください。
改めてコメントを感謝します。.
中澤 弘
日本のエネルギー問題を考える(8) [中沢塾のブログ]
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日本のエネルギー戦略の提案(その1)
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お待たせしましたが、今まで述べてきた新エネルギー技術の発展を仮定して、1年後、5年後、10年後、15年後のエネルギーのベストミックスを考えました。これから何回かにわたって説明する構成は、国の現状と今後の年間電力需要、省エネ・節電技術による・・・
続きはリンク先をお読み下さい。
http://recsat.blog27.fc2.com/blog-entry-52.html
日本のエネルギー問題を考える -2/ [中沢塾のブログ]
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WME36) 西島さん.
下記にメールのやり取りで、学者の陥りやすい理論の飛躍を補足(青字で表記)したものをお送りします。補足は全て私のブログで丁寧に得られた情報をもとに記載した内容と同じです。同じことを繰り返すのが面倒になってついはしょってしまいました。誤解を与えたことをお詫びします。.
PS:学者という人種は学位論文も学会投稿論文も論理の飛躍は絶対に受けつけられませんので、できるだけ科学的に書くように習性づけられています。 蛇足ですが。
中澤
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. 記
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2011.09.03
村尾さん、今井さん、堀さんへ.
先日お送りした戦略表で一か所間違いが見つかりましたので訂正し、同時に「既存の水力発電」も「集中エネルギーシステム」欄に移して作り直しました。計算ミスをなくすため表中の%記号を全て外してExcelの計算機能でまとめ直しました。.
この戦略スケジュールから以下の結論が判明しました。ご参考までにご連絡します。.
1.新エネルギーシステムにより10年後を超えて15年後以内に原発を
全廃できる
2.新エネルギーシステムにより上記期間に、エネルギー自給率を現在
より10%上げられる
3.15年後以降に新エネルギー技術がさらに進歩すれば、石炭以外の
エネルギー資源の輸入が不要になり、エネルギー自給率はさらに
向上する
4.新エネルギー技術関連の産業が隆盛すれば為替レートに振り回され
ない内需循環型経済が実現し「豊かな社会」が実現する.
以上よろしくお願いします。
日本のエネルギー問題を考える(7) [中沢塾のブログ]
.by 中沢 弘
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2011.08.28(19:26) 51
NHK の特別番組を見て.
2011年8月27日放映のNHK特別番組「私たちのエネルギー!」を見ました。討論の流れはだいたい私がこのブログで述べてきた流れになったように思います。
続きはリンク先をお読み下さい。
日本のエネルギー問題を考える(2) [中沢塾のブログ]
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では前回の続きで、価値基準から検討してみましょう。
問題を『原発は必要か』としてみます。問題の設定の仕方によって展開や結論は当然変わってきますから、問題をどのように捉えるかは重要ですが、ここではこのような問題設定から考えてみたいと思います。
続きはリンク先をお読み下さい。
http://recsat.blog27.fc2.com/blog-entry-46.html