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旗本家臣団の構成と地方支配 : 杉浦氏の場合 [秋川の流れ]


母の祖母杉浦スミの父は8400石取りの筆頭旗本。相模国を知行していた。相模国の政治の中心は横浜市戸塚平戸に今も残る杉浦陣屋でした。杉浦は三浦大介義明の孫、鎌倉幕府初代侍処別当和田義盛を直系の先祖としている。鎌倉に於ける和田会戦(1213/05/24)に敗れ和田落人になり、近江に逃れた侍が372年後の蟹江城会戦(1585/)で徳川家康陣営7本槍の2本の活躍が認められ家康の家臣になった。3代将軍家光の代に勘定奉行となり完全復活。幕府への謀反が疑われる一族への監視役を務めた。古くは遣欧使節を派遣した伊達政宗と娘イロハ姫、娘時代の母のアカ毛と私の英国系北方ゲルマンの鼻形はイロハ姫の血流です。平の将門の乱の敗残武蔵七党大本家野嵜、幕末に漢字を廃止し英国の植民地入りを目論んだ前島密が対象でした。明冶維新後大隈重信は前島密ではなく母の祖母杉浦スミの実兄杉浦謙をパリ万博に派遣した。杉浦譲は英国より9年新しい仏国郵便制度を日本に導入、日本橋の郵便局長を務めた。幕臣の彼は甲府勤番時代にも西欧視察団に参加しています。杉浦一族は帝国陸・海軍に4人の中将と2人の少将を輩出しています。我家の玄関内正面に杉浦嘉十少将が艦長を務めた重巡洋艦「羽黒」の写真が飾られています。







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