日本に怯える韓国「また日本が韓国の邪魔をする」日本の公正取引委員会は無回答 [韓国崩壊]
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若い頃の兄姉の記憶。」 [秋川の流れ]
1. 昭和１７年７月、生後間もない次女康ちゃんと私は母に連れられ田端新町の自宅に父を残して兄姉が先に疎開している増戸村の本家恒智叔父の家に 移住した。
a. 私は野崎さんちの坊やとよばれ、ご近所の人たちから特別扱いされた。帝都爆撃に向かう米ℬ29の編隊が上空を西から東へ飛び始めた。最初は坂本と明光寺の境にある倉内に逃げ込んだが、直ぐに爆撃は無いことが分かった。あきる野の高射砲陣地からの砲弾は高空を飛ぶB２９には届か ず、炸裂して白い煙を残して消えた。やがて我が大日本帝国空軍の戦闘機が登場、B２９の上手にから急降下体当たり攻撃が開始される。首尾よく成功しても敵機の主翼が捥げて撃墜に成功は稀、大抵は白煙を吐き高度を下げながら逃走する。帝都がB29の爆撃下で炎上して、地平線は数ヶ所黒く残り、夜空を焦がし、新聞紙面が読める程の明るさでした。下谷の伯父の家や立川の家作は焼け残りました。敵機B29は上野公園や立川基地にある高射砲陣地を避けて飛行したのです。
b. 私は連日、秋川での水浴び、按摩釣り・カジッカ突きやや弁天山・花見山・秋留山で遊び三昧の日々でした。ご近所の遊び友達たちは家事手伝いの為早々に私を一人残して退散。兄との川遊びは一度だけ夕方上宿下の川辺を散策した記憶のみ。姉と一緒の遊んだ記憶は皆無。
