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西柴点描:称名寺再訪 [ぼくあずさの寺めぐり]

                                          .by ぼくあずさ


IMG_4456.JPG此処数日、近く(100㍍)の運動場から太鼓の音と声援の声が聴こえる。運動会の練習だ。
濡れ縁の先に赤いハコボレの最初の一輪が開花した。 台風の影響の強風は収まりつつある。時折、雲の晴れ間から強い日差しが射す。
書斎は26℃、73℃、心地好い冷気が流れる。

昨日午後4時から連続4日目のKleine Wanderung に出掛けた。コンデジを持たず。
IMG_4481.JPGヒガンバナの咲く箇所は少し増えたが、見ごろはまだ先の様だ。阿字ヶ池西側の旧金沢文庫跡の北側にある楷樹(和名は孔子木)が随分と樹勢が増した。湯島孔子廟と足利学校にも植えられている。
写真は採取した一葉。手元に置いてあるSagaraの
独日大辞典の928頁に挿む。

北条貞顕.jpg樹の北側の台地に北条顕時、北条貞顕親子の墓がある。北条15代執権貞顕の墓から出土した青磁壺にめられていた遺品から右が顕時、左が貞顕の墓であることが分かった。

金堂の扉が1尺ほど開いており、堂内は電燈が点いていた。弥勒菩薩立像がおわす厨子の扉は閉ざされていたが、その両脇に仏像がある。
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1時間半ほど歩いたが、歩く速度がいくらは早くなっ.た。Kleine Wanderung の効果だろうか。


西柴点描:称名寺のハコボレ [フリューレン村だより]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-09-26-1


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