今朝の２題：沖ノ鳥島と地球探査船「ちきゅう」

　　　                   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.by ぼくあずさ

沖ノ鳥島が島と認められた。尖閣２島より前に石原都知事が海洋国土資源防衛を政府に要求していたことが実を結んだ。リンク先をお読み下さい。

「ちきゅう」のドリルが海面からの深さで７７４０メートルまで達し、海底の調査掘削の世界記録を更新した。

ぼくあずさのComment

１．中国の海洋調査船が日本近海に出没、中韓は沖ノ鳥島を

     岩礁だと主張していた

２．海底資源の防衛は急務

３．「日本は日本人丈のものでない」の鳩山と「小沢大訪中団」の

　　小沢の復権は日本の海洋国土資源防衛に極めて危険

沖ノ鳥島は「島」　大陸棚拡大認定　国連委が勧告

http://sankei.jp.msn.com/science/news/120428/scn12042808010001-n1.htm　

海域延伸一部先送り　中韓反発　高度な政治判断必要

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120428/trd12042808020009-n1.htm　

「ちきゅう」最深掘削の世界記録更新　海面下７７４０メートルに到達

http://sankei.jp.msn.com/science/news/120428/scn12042801100000-n1.htm

コメント 5

カリメロさん、アルマさん、hanamuraさん、nikiさん、rtfkさん、
xml_xslさん
ご来訪とnice 多謝。
by ぼくあずさ (2012-04-30 04:16) 

私達が若かった頃のニュースで「明神礁の隆起」がありました。
海底火山が隆起して海面上へ先端が出て来るのですが、明神礁は再び沈んでしまいました。
でも、沖ノ鳥島は永久に山頂を海面上に出してくれています。
この沖ノ鳥島を日本の領土とすることに、中国が頑強に反対し続けました。他国の領海で魚を獲り、海底の資源を掘り出し、潜水艦を潜航させたまま行動させる中国ですから当然の反対でしょう。
ところが韓国も強硬に反対しました。何故か。よく判りません。太平洋へ向って拡がる日本への嫉妬か。或いは、何でも構わないから反日を鮮明にして中国へ接近したいのか。まことに御都合主義の塊のような国です。

by 村尾鐵男 (2012-04-30 07:40) 

村尾さん
コメントありがとうございます。私も第五海洋丸の遭難のことを覚えています。我々がまだ中学生のころ、’５２年のことです。リンク先に詳しく書かれています。
http://homepage3.nifty.com/boumurou/island/04/myojinsho.html

okimasaさん
ご来訪とnice ありがとうございます。
by ぼくあずさ (2012-04-30 08:37) 

ぼくあずさ氏が探し出して下さった明神礁のリンク先を読みました。
遭難した第五海洋丸と乗組員の方々にはお気の毒なことですが、私達はまだまだ未知の大自然と向かい合っており、人間は弱い存在だと実感します。
by 村尾鐵男 (2012-04-30 11:48) 

あゆさこさん
GW中もご出勤でしょうか。平地は雪も消えて色とりどりの花が
一斉に咲き始めたころかと想像します。サクランボはまだまだかと
思います。

海を渡るさん
いつも瀬戸内の素晴らしい写真を拝見しています。多謝。
by ぼくあずさ (2012-05-02 15:40)