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餅と納豆 [稲門機械屋倶楽部]

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皆さんへ ・・・ 3/15 17:30 村尾

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今朝の9時頃、電話が鳴って出たら町内某氏の奥さんからです。

「納豆、食べますか」

「ええ」

「それでは、昼飯用に作るから。また電話します」

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たまたまPCを前にして頼まれた文書を作成中で、深く考えもせずに納豆をもらうことにしたのですが、某氏夫人が納豆を作ると理解しました。

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文書作成を終え、町内会館へ出かけて町内会の会計決算報告の作成を手伝い、納豆が半日で作れるのかと不思議に思い、とは言え、自分で納豆を作ったこともなく、納豆製造工場を見たこともなく、町内会の奥さん方に「お奥さん納豆を作ってくれる」と伝えたら、「へえー」と皆さんが驚いて歓声を上げました。

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決算書作成が意外に時間を取り、昼過ぎに某氏の家に寄ったら、丼一つにラップを掛けて、それを外からは見えない袋に入れて待っていてくれていました。

急ぎ我が家へ戻って丼の中を覗きました。焼いた餅に納豆を掛けたものです。

餅を納豆にまぶして食べるのは初めてのことです。某氏の奥さんは茨城北部の出身ですが、あの地にはこのような餅の食べ方があるのでしょうか。

どなたか御存知なら教えて下さい。それにしても、納豆を作ってくれると早とちりしたのは私ですが、この「餅と納豆」、美味でした。


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コメント 5

ぼくあずさ

確か”カリメロ”さんが茨城ご出身でした。ご覧になれば
よろしいのですが。
by ぼくあずさ (2012-03-19 04:27) 

村尾鐵男

本文が少々舌足らずになりました。
戴いた「納豆餅」は、普通の角餅を五つを焼き、その上に発泡ステイロール入りの納豆の二つ分を掛けたものです。
「納豆餅」をくれた奥さんにその数日後にお会いしてお礼を言いましたが、「茨城や東北では極く普通の食べ物ですよ」とのことでした。
by 村尾鐵男 (2012-03-19 09:16) 

ぼくあずさ

戦後も暫くしてから、関西の食べ物や食べ方が東京に流入しましたが、
東北からの流入は少ないのでしょうか。私の好物のアンコウ鍋は確か
茨城の海岸寄りの土地の家庭料理だと聴きました。野田市は今でも
大豆を原料にする醤油工場がありますね。水戸納豆も有名ですね。
利根川沿いが大豆の生産地だったのでしょうか。
今では日本中の名物食品が容易に手に入る時代です。昨日は好物の
長浜ラーメン(生めん)を食べました。便利ですが、旅先で名物料理を
食べるのが一番は今も変わりません。
by ぼくあずさ (2012-03-19 11:14) 

村尾鐵男

野田には川崎重工が日本一を誇る鉄鋼加工工場があり、現役時代に羽田空港に建設する大型格納庫の鉄骨が川崎重工の担当と決まり、一度だけ野田工場へ行きました。
加工の難しい高張力鋼の加工現場を一度は見ておきたかったらです。
帰りに野田名物の醤油を土産にもらいました。野田から横浜まで醤油の一升瓶を抱えて帰るのは大変な疲労を伴い、何故こんなものをくれるのだろうと思いました。
ところが、この醤油、近所のスーパーで買う醤油とはまったくの別物でした。醤油だけ舐めても美味いのに驚き、地元でしか手に入らないものはあると知りました。
by 村尾鐵男 (2012-03-19 20:37) 

あゆさこ

山形では、「納豆餅」は定番ですよ。(*^_^*)我が家では、それに、酢をいれます。(笑)
by あゆさこ (2012-03-20 20:30) 

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