魔女と占い師 [EUとロシア]
.by ぼくあずさ
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少し早い始りの菜種梅雨、雨音を聴きながら夕刻の入浴。何時もは深夜又は早朝風呂なのだが、昨夕学友からの電話でどうやら生活のリズムが狂ったようだ。思索能力も低下している。.
オセロ中島という売れっ子お笑い芸人が久しくテレビ出演しないと思ったら女霊能者に洗脳されていたとかで、マスメディアで騒がれた。寺でおみくじを買う位なら判るが、40歳の女性がどうしてと思うが、専門家の話によるとそうでもないらしい。.
偶々、net news に少し似たような記事が目に入る。読んでみると、ルーマニアで呪いにより大カネを稼ぐ有名魔女が逮捕されたと云う。.
東欧ルーマニアを旅行した友人のP.Messerschmidtが現在のロマの生活をブログに投稿している。彼は「ブラジルの貧困地域は、そこに比べると裕福な地域に見えます」と書いている。.
魔女と云えばSalem そして、Nathaniel Hewthorne(1804-1864年)のScarlet letter が思い浮かぶ。写真は1691年の魔女裁判の様子。日本では元禄4年、東大寺大仏殿が再建された。
そして4月22日よりJAL Boeing 787 がBoston に飛ぶ。.
die Zigeuner Rumaniens-2(抄訳) P. Messerschmidt [Bericht aus BadKoestritz]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2010-11-02-2
サルコジ政権:ロマのル―マニアへの強制送還 [EUとロシア]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2010-09-21-2BOSTON JAL 787 [USA]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-03-05-3
セーレムの魔女裁判
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/yaziuma/essay2.html
ルーマニアで「魔女狩り」騒動 呪いに大金、政治
http://www.asahi.com/international/intro/TKY201203080658.html
「友人は邪魔者…」オセロ中島・占い師の“手口”
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120305/ent12030511200006-n1.htm
2012-03-09 19:23
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子供の頃、近くに女性霊能者がおりました。その現場を度々見ましたが、子供の目には半狂乱とも思える姿で、経のように聞こえる呪文を声を大きくしたり小さくしたり、長々と唱え、最後に「エイーッ」とか「ヤッー」で終り、そのとき、悩みを抱えて霊能を受けに来ている者の指の爪の間から小さな
白い虫が這い出て来ます。これで悪魔退治の完了です。
虫のように見えるのですが、本当に虫かどうかは判りません。今思い返すと、何かの仕掛けかと考えます。霊能者が相手の指を強く掴んで最後の掛け声を発するので、そのときに何かを仕掛けると想像されます。
by 村尾鐵男 (2012-03-10 08:22)
アルマさん、nikiさん、rtfkさん、xml_xslさん
ご来訪とnice 多謝。
村尾さん
私も母から聴いたことがあります。彼女はカラクリはないと信じていた
ようでした。未熟児として生まれた私がひよっとして虫封じを受けた
のかも知れません。 それかあらぬか、若いころは数学の難問が解け
たり、絵がうまく描けたり自分の能力を超える経験をしました。だが、
何時も2週間ほどで元に戻ってしまいました。今思うと、脳のスイッチ
が別の領域に繋がるのかと思います。本物の霊能力者はいつも
スイッチ0N 状態なのかも知れません。
by ぼくあずさ (2012-03-10 17:07)