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御殿場線山北駅 [和田の泊りより]

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村尾さん、森田さん、甲斐さん

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村尾さんのニュースで山北駅が話題になりましたが、昔読んだ内田百閒の阿房列車に御殿場線の話があったのを思いだし、古い本を引っ張り出して来ました。書面はクリックで拡大します。

P1000490.JPGP1000489.JPG.

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高校生の頃に買ったので今では紙もボロボロになってウッカリページを捲ると破れてしまいますが何とか読めるのでスキャンしてみました。

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御殿場線を走った話と、国府津駅で乗り換えにトラぶった話です。

興味がお有りでしたら読んでみて下さい。

                            月川@神戸

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Re: 東京駅発山北行き東海道線 [和田の泊りより]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-02-12-1 

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                                                                                          内田百閒の阿房列車..

月川さん

                                .by ぼくあずさ

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阿房列車を読んだ記憶がないのだが、学生時代から今も使用している本棚にある日本文学全集(新潮社)を調べました。やはり購入していませんでした。処が何気なく1冊を開きましたら、“西島蔵書”の押印がありました。今なら“西島文庫”にしたと思います。

何やら古い栞が挟まっていたり、懐かし思いがしました。 多謝。

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月川さんへ ・・・ 2/13 21:15 村尾

添付していただいた内田百閒の阿房列車を読みました。随分と古そうな本で、しかも旧仮名遣いで、風情を感じます。

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七、八年前に、国府津乗換えで御殿場の一つ先の駅まで行ったのですが、JR東日本の東海道線が、遅れていたかどうかは判らなかったのですが、東海道線が国府津のホームに差し掛かったときにJR東海の御殿場線が発車しました。あのときの御殿場線の電車は準急「東海」で使っていた車輌で、いたって乗り心地よく、一度は乗ってみたいと思い続けていた車輌でした。

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上りと下りでトンネルの数が一つ違うと内田百閒は書いていますが、私はトンネルを数えておらず、今でも違うのでしょうか。

ところで、御殿場線の国府津と沼津、どちら方向が上りでしょうか。ともあれ、古色蒼然たる本を探し出してコピーを送っていただき有難うございます。


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コメント 2

村尾鐵男

私が月川さんに、御殿場線のトンネルの数は上りと下りで今でも違うのかと尋ねたところ、御殿場線は戦時中に鋼鉄の供出のために線路の片方を外し、それ以来は単線だから上りも下りもトンネルの数は同じだとの答が返って来ました。
そう言えば、七、八年前に御殿場線に乗ったとき、確かに単線でした。我ながらまことに間の抜けた問いを発したと、独りで大笑いをしました。

子供の頃、汽車は蒸気機関車で曳かれるのが当たり前でした。月川さんによると、御殿場線は勾配が強く、列車の最後部にも蒸気機関車を連結し、前後の蒸気機関車で急勾配を登ったそうですが、次々と続くトンネル内では乗客がさぞや煤煙に悩まされたと想像されます。
by 村尾鐵男 (2012-02-15 09:00) 

ぼくあずさ

月川さん、村尾さん
近くの金沢図書館へ「阿房列車」の取寄せ予約をしました。
随分とボリュームがある本ですね。
by ぼくあずさ (2012-02-16 20:23) 

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