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がんばれ東電 -59:日本の原発再起動を急げ [エネルギー]

                                .by ぼくあずさ

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エネルギー確保に世界主要国が日々凌ぎを削っている今、社会主義者に政治の中枢を乗っ取られた日本、そのエネルギー政策はズタズタに破壊された。東北を襲った大津波をチャンスと見た菅・細野一派による未曾有の人災であり、電気事業は大きく傷ついた。

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ようやく、国民も自然エネルギーから安定した電気を生みだすことが、如何に絵空事であり、政治家に煽られ感情的に電力会社非難を唱和する愚かさに気づき始めた。

これからの電気の在り方と喧伝される各種家庭自家発電設備。先ず疑って欲しい!!

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政府の責任を不本意にも押し付けられ、疲弊した電力事業者が、合理的且つ法律で許されたささやかな反撃を始めた。東電が産業用電力を17%、一般家庭用5-7%を値上げする。原発を止めることの代償だ。

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更に、民主政府の御用委員会に対抗して、安価で安定した電力確保を目的とする原発安全対策で新組織設立を決めた。予想される政府の妨害を断固撥ねつけること肝要。

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原発安全対策で新組織設立へ…電気事業連合会

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120120-OYT1T01097.htm 

東電、家庭向け5%前後の値上げ検討 2年後に黒字確保へ

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120121/biz12012101300000-n1.htm 

がんばれ東電 -58:社会主義者が日本のエネルギー政策を破壊する [エネルギー]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-01-04-3


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村尾鐵男

歴史は常に勝者によって、勝者に都合の良いように書かれます。中国の歴代王朝が遺した正史も王朝の座を簒奪した側の正統性のみを書き連ねます。この観点からは敗者は常に賊軍に過ぎません。
民主党政権は二年前に日本の王朝を仕留め、今は日本の正史を書き換えんと必死で、加えて、正統性ではなくて、その正当性を事実を枉げても訴えんと必死です。
そこには種々の歪みがあります。何故なら、民主等自体が完全体ではなく、政治綱領も定められぬ不完全政党だからでず。
一方で、民主等に日本の正史を書き上げるほどの力量も能力もないのですが、そのような者は世の矛盾を正すと言いながら、さらに矛盾を増長させます。
現代に生きる私達は気が着きませんが、日本の電力発電・供給方式も近代以降の日本の正史の一部であり、この正史を書き換えるには国民全体の共通認識の下で行われるべきであり、王朝簒奪者の意のままにしてはなりません。彼等の都合の良い部分だけで電力発電・供給方式を変えてはなりません。
by 村尾鐵男 (2012-01-21 09:34) 

ぼくあずさ

裏・市長さん、カリメロさん、アルマさん、nikiさん
nice ありがとうございます。
とても多くのアクセスを記録しています。ご報告まで。

村尾さん
コメント、ありがとうございます。
by ぼくあずさ (2012-01-22 03:10) 

N.Hori

私は、電力会社の送電線に繋がない(売電しない)自家発電+自家蓄電を、各家庭に設置を奨励することは良いことだと思います。
我が家でも、軽量な薄膜型の太陽光発電+蓄電池で、家庭用電力を賄うシステムが実用化したら(5年ぐらいかかる?)、設置しようと思っています。
そのような自家発電で、家庭用電力の多くを賄い、原発を早く復活して、大型で安定な電力を産業用に供給する方向を目指すべきだと思います。
by N.Hori (2012-01-29 17:45) 

ぼくあずさ

N.Hori さん
色々な考えがあることは好ましいことです。早期に導入され、
投資回収計算、1年間毎月の運転データをブログ上で発表
して下さい。楽しみにしております。
by ぼくあずさ (2012-01-29 19:49) 

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