今年四度目、三浦半島西海岸訪問記 [フリューレン村だより]
.by ぼくあずさ
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クリスマスイブの24日、そごう美術館で「院展」を見た。ここ数年感じていたことだが強く印象に残る絵が少ない。それが今年は如何したことか足を止める作品がなかった。加齢に基づく感受性の低下だとすれば余りにも寂しいこと。.
外国出張先で自由な時間があれば美術館や博物館を訪ねた。
近代画、抽象画は興味なし、日本人に好まれる印象派も良さが判らずの私だが、上野の都美術館での秋の絵画展には毎年欠かさず出掛けた。新人から巨匠まで心を奪われる絵は数点あり、翌年まで記憶していたものだ。.
深夜電力蓄熱湯槽の漏水は止まったが湯が沸かず。 公衆風呂は嫌いな私、やむなく上郷森の家へ出掛ける。私は一人バーデゾーンへ。湯上りに紅葉の下で写真をパチリ。ポツリポツリの雪片が黒い天空から落ちて来る。.
急に思い立って先日店の場所を確認済みの葉山鐙摺漁港の葉山港湾食堂2階で昼食。広いガラス窓の先に江の島と頂きを雲に覆われた富士山が見える。.
細く曲りくねった海岸通りを走り、葉山元町、森戸神社を過ぎて葉山漁港へ。「ゆうしげ丸」で釜揚げシラスを買求め帰路につく。
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今秋三度目、三浦半島西海岸訪問記 [フリューレン村だより]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-12-06-3
私も美術に造詣の深い友人に誘われて絵画展へは我ながら不思議なほど通います。
ぼくあずさ士が御指摘のように感銘を受ける絵が少なくなりました。特に、日本画の西洋画化が激しく、いつも首を傾げ、油絵具で描かれた日本画とやらには興ざめです。
飛行機も自動車もバイクも家電製品も、次々と新開発品が世に出ますが、10年後に残る名機・名器は僅かです。美術や絵画の世界も同じでしょう。
by 村尾鐵男 (2011-12-26 09:17)
村尾さん
貴兄が今でも美術館めぐりをされることは承知しています。
偶にはブログに記事を投稿されることを希望。よろしく。
マチャさん
貴奈良は歴史の厚みが違うことを教えられます。
nice ありがとうございます・
皆さん
ご来訪とnice ありがとうございます。
by ぼくあずさ (2011-12-27 02:07)