BMWの乗用車用ディーゼル [EUとロシア]
.by ぼくあずさ
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‘１０年の欧州でのトヨタのシェアーは現代に抜かれ、10年前に比べて陰が薄くなっている。昨年、英国生産のトヨタ車、アベンシスの試乗を勧められたが、変映えしない印象であり、むべなるかな。.
トヨタがBMWのディーゼルを搭載した新車種を英国工場で生産する報は追い詰められたトヨタの苦肉の策と思えるが、果して期待するほど販売が増えると思えない。
BMWはすでにプジョー・シトロエンとHV技術開発会社を設立しているが、トヨタ・ホンダの特許を避けて通れないと判断したに違いない。.
ぼくあずさのComment
１．スズキと違い、BMWは事前にトヨタを十分調査した上での技術提携
と思われる
２．今回の技提を一番望んだのは部品メーカのボッシュではないか
３．将来はスバル車への新開発ディーゼルエンジン搭載が考えられる
４．私はディーゼル車に乗りたいと思わない.
トヨタ、ＢＭＷと技術提携―欧州での販売増を目指す
http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_353664
スズキの危機 [EUとロシア]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-07-19-5
ディーゼル車を自分で持ったことはないのですが、勤務先の社有車はディーゼル車で、よく運転しました。
エンジンの始動には燃焼室内を温めなくてはなりませんが、走ってしまえば、ガソリン・エンジン車とそれほど変るところはありません。
最近のディーゼル車を運転する機会がありませんが、騒音と振動は改良されていると思われます。
by 村尾鐵男 (2011-12-02 18:42)
ディーゼルエンジンの魅力は
何と言ってもその耐久性だと思います。
排出ガスの低公害性が確立されれば
クリーン＆エコなエンジンだと思いますが
自動車業界にとって耐久性の向上は商売にならないし
石油業界にとってはガソリンが減って軽油が増えては
商売がうまくありません。
ガソリンの揮発油税は国税ですが軽油引取税は地方税です。
何らかの意図を感じますね。。。
by rtfk (2011-12-02 21:45)
rtfk さんが御指摘の通り、ディーゼル・エンジンの耐久性は製造・販売側が嫌になるほど優れています。バスは100万キロが普通だそうです。
ところが、東京都がディーゼルを悪者に仕立て上げてしまい、日本での小型車への普及が止まってしまいました。もっとも、あの排煙と排出される粒子をそのままにした製造側にも責任はあります。
メルセデス・ベンツは長くディーゼル乗用車も生産していますが、持ち主よりも長生きすると言われています。
再び、rtfk さんの御指摘のことですが、燃料税の体系は何やら含みがありそうだと感じさせます。
by 村尾鐵男 (2011-12-03 07:28)
関教授の授業が思い浮かびます。確か戦前、池貝でディーゼル乗用車を開発されたと記憶。PMやNOx対策は排気処理が不可欠であり、クリーンディーゼルは自家用車は高級車に限定されると素人の私の推察です。
高速走行の割合が多いドイツと違い、都内でディーゼルが規制されたのは止むなしの事と思います。
軽油取引税が地方税というのは知りませんでしたが、ディーゼルトラック・バスは地方幹線道路を走るものとの前提がある様に感じました。
日本人はドイツ人に比べて新技術受入れに抵抗が少ないように見受けます。ドイツ人はメカ好きで、とことん信用しているのか少々の音や振動があっても平気です。そんな両民族の気質から日本はHV 、ドイツはクリーンディーゼルが先行したのかと思います。
処で、寒冷地の車載電池の性能低下と経年劣化は問題にならないのか。なお私は在独中、カルマンギアの購入を帰国時の日本への輸送費が高いことから諦めたことから、お分かりの様に大馬力でタイヤを軋ませて走るタイプではありません。
by ぼくあずさ (2011-12-03 12:05)
hanamuraさん、あゆさこさん、nikiさん、夏炉冬扇さん、rtfkさん、ア
ルマさん、袋田の御住職様、erucatさん、カリメロさん、xml_xslさん、
kawasemiさん、ばんさん、つなみさん、海を渡るさん
ご来訪とnice ありがとうございました。
街の”３９万８千円の中古軽自動車”販売店から一時期、店仕舞いかと思われるほど売る車が姿が消えました。最近は、高いものは５４万８千円、その他は４９万８千円の車で溢れています。震災特需で高値で仕入れた中古車が今や買い手がいない様です。
国道１６号から住宅地内を抜けて海の公園への幹線道路でMGが走ったいました。残念なことにカメラを持ち合わせていませんでした。
by ぼくあずさ (2011-12-03 12:23)
みゆsjd7さん、裏・市長さん
nice ありがとうございました。
by ぼくあずさ (2012-01-24 16:43)