Re: 時々懇Oct03(月)2011with品川宿 [和田の泊りより]
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森田さん.
遅くなりましたが色々有難うございました。昨夕、神戸に帰りつきました。.
時々懇の後、山手線外回りで甲斐さんと新宿まで、それから一人で大塚迄行き、雑司ヶ谷まで墓参に行くべく停まっている都電に乗ったのですがサッパリ動く気配がない。そのうち交通事故で何時動くか判らないので大塚で運転打ち切りとするとアナウンスがあったので諦めて回数券による払い戻しを受けてホテルにチェックイン。.
翌朝、8時にホテルを出てちゃんと動いている都電に昨日の回数券乗って雑司ヶ谷まで。墓参を済ませ東池袋から池袋まで有楽町線に乗ろうとしたら信号故障のため運転見合わせ、これも何時開通するか不明とのことなのでやむを得ずJR池袋迄歩く。
大宮の交通博物館に行くために9:30の湘南新宿ラインに乗り大宮迄行く。途中で休館日じゃないかと不安になるが博物館の休館日は月曜の筈と思い直して大宮まで。
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大宮で念の為改札の駅員に聞くと果たせるかな本日休館のご託宣。Suicaで乗ったのでそのまま引き返せば運賃を払わないでも済むのだが今から東京に帰っても何もすることが無い。思案した揚句、以前から考えていた東武のスペーシアによる特急「きぬがわ」に乗ることにして緑の窓口で聞いてみたら11時2分大宮発の空席ありとのこと早速特急券を購入する。乗車券の方はSuicaの方を取り消して、池袋からの乗車券を発行して呉れた。.
昼の弁当を買って50分程待つと定刻に入線。平日の昼間なので鬼怒川温泉へ行く客など殆ど乗っていない。この列車に乗る目的はなにかと言うと東北本線(宇都宮線)栗橋駅でJRから東武鉄道に直通で入るために作った630m程の短絡線(添付図参照方)に乗るためでその為にわざわざ往復で5000円も払うのは我ながら馬鹿馬鹿しいと思うがこれも「乗り鉄」の悲しさと諦める。車中昼飯を済ませて、森田さんの郷里、野州平野を僅か40分程走って栃木で下車。
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ここで東武宇都宮線に乗り換えて宇都宮へ。改札で女性の職員にJR宇都宮駅への道を聞くと「歩くんですか2kmもありますよ」と不思議そうな顔をされる。時間はたっぷりあるので別に歩けない距離ではない。それに宇都宮と言えば餃子。どこかで食べようと思いながら歩くとラーメン屋は目に付くのだが餃子屋がさっぱり見当たらない。それでも歩いて行くと豚きっき(きっきは口編に喜ぶという字を重ねる)という小美麗な店があったので入り、肉餃子一皿を注文する。金280円也。何処辺りが宇都宮餃子か良く判らないが兎も角食べた。それからJR駅に向かって歩いて行くと駅の近くになって急に餃子屋が増えてきた。どうも逆向きに歩いたようだ。兎も角目的は達したので帰りの乗車券を購入し14時52分発逗子行き各停に乗って大塚迄帰り「ぼんご」で青紫蘇と葉唐辛子のおにぎりで夕食にして本日の予定終了。.
添付図 赤→部が短絡線
写真 青→部写真 109 車内より見た短絡線分岐部
写真090 東武乗務員と交代したJR乗務員
写真116 東武スペーシア (@大塚駅)
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月川@神戸
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時々懇 2011-10-02 [時々懇]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-10-04-4
5千円払って、東武へJRが乗り入れる短絡線を体験しに行く。「乗り鉄」の悲しさではなく、義務感と満足感でしょう。今の世の中、5千円で満足感を味わうもの、それほど多くはありません。
でも、東武鉄道がドル箱の線によくぞJRを入れさせたと思い、私にはその方が不思議です。
by 村尾鐵男 (2011-10-07 07:55)
月川さん
宇都宮餃子について10月1日付けの拙ブログで紹介しています。確かにお店は駅近くに集中していました。http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-10-01-1
麻布卒で三菱商事に就職した故桑原さん、今なら撮鐡と呼ばれる一人でした。確か飛騨路暗い谷合いの駅、早朝の霧と蒸気機関車の吐く水蒸気が強い印象を与える写真はコンテストで特選でした。
by ぼくあずさ (2011-10-07 09:02)