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Jパワー稚内「さらきとまない風力」火災 [水・太陽・空気]

                                                  .by ぼくあずさ

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夜間、曇天、雨天、雪は発電不能なソーラーパネルに比べ少しはマシと考えられている風力発電も、色々な事故で長期停止が頻発している。自然が相手だから対応のしようがない処が多分にある。

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人が住まない原野であれば、自然破壊は少ないが。今日火災を起こした風力は丸紅が撤退してJパワー(電源開発)が引き取ったもの。

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高さ66m発電用風車から出火、放水届かず

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111002-OYT1T00519.htm?from=main3 

技術開発と事故原因 [エネルギー]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-09-21-2 

風力も脱原発には無力 [水・太陽・空気]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-07-16-5


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コメント 3

村尾鐵男

稚内の大型風力発電機の出火。原因は、推測ですが、落雷でしょうか。
消防車の放水が届かない高所ですから、飛行機に装備する炭酸ガス消火システムが必要です。でも、そうすると発電コストが高くなります。
風力発電機、特に大型は大手重工の造船部門が製造しています。船も高いマストに落雷することはあると思いますが、鋼鉄製の船体そのものが静電気を海水へ逃がしてしまうようで、必ず海水に漬かっている船は静電気への対応がそれほど重要ではないようです。日本が誇る造船技術も静電気対策は弱点です。
会社名を忘れましたが、世界一の避雷針を製造しているのはドイツの企業です。ぼくあずさ氏が馴染みのジーメンスだはない社名でした。
by 村尾鐵男 (2011-10-03 08:11) 

かむい

「人が住まない原野であれば、自然破壊は少ない」って意味不明なんですけど
by かむい (2011-10-03 10:23) 

ぼくあずさ

かむいさん
ロスから小型ジェットで40分ほどの処に、岩盤熱回収、太陽熱回収、ソーラーパネルの実験場があります。30年ほど前のことですが、その規模の大きさに驚かされました。人の住まない原野ですから、先ず問題がない。これが「人が住まない原野であれば、自然破壊は少ない」の意味です。ドイツでは陸上では自然破壊反対の世論により風車の新設は最早不可能です。マスコミは時の政権の意向に盲従するのではなく、国内外の実態を広く国民に伝える責務があると思います。
なお、コメントはご自身のリンク先を有効にして下さい。よろしく。

村尾さん
コメント多謝。ジェット旅客機の技術進歩は眼を見張るものがあります。同じ風力を扱う風力発電機は、今でも多くの技術的な問題点がありますね。保護装置に電気を使うことも、一つの弱点ではないか。
メガソーラーから風力発電に国民の関心が少し移って来たのでしょうか。

niceをお寄せ下さった皆さん
ありがとうございます。

読者の皆さん
極めて多数のアクセスを記録しています。風力発電に国民の関心が高いことが知れます。ご来訪、ありがとうございます。







by ぼくあずさ (2011-10-03 14:16) 

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