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畠山重忠終焉の地Wanderung -1/3 [フリューレン村だより]

                                                                              .by ぼくあずさ

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自宅→ 称名寺→ 金沢文庫駅→ 横浜駅→ 鶴ケ峰駅→ 徒歩→ 首塚→ 重忠公碑→ 越し巻橋→ 六ケ塚(薬王寺)→ 鶴ケ峰神社→ 駕籠塚→ 白根不動→  白根神社→ 国道16号→ 帷子川分水路→ 帷子川親水緑道→ 鶴ケ峰駅→ 横浜駅→ 金沢文庫駅→ 自宅

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学友森田さんが9月20日、鶴ケ峰駅から畠山重忠ゆかりの薬王寺から白根不動を訪ねたことを知る。前々から新幹線が新横浜駅を過ぎ丘陵地帯を走り抜ける辺り、相鉄鶴ケ峰駅周辺を歩いてみたいと思っていた。

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私は23日に白山道古道の重忠が開基の東光禅寺を、そして今日10月2日(日)、重忠終焉の地鶴ケ峰を歩いた。

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横浜市は戦後丘陵地帯が市街地化された処が多く、事前の調査を怠ると道に迷うことがある。持参するポケット地図の他に国土地理院の5万分の1とGoogle map を精査して万全を期した。

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IMG_3710.JPGIMG_3708.JPG自宅から海の公園への緩やかな坂を下り右折して称名寺赤門へ。その前の道端に石仏群の脇に「金澤山札所第二番、長濱山福聚海寺」と彫られた石柱を発見した。 すべての写真はクリックで拡大します。

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IMG_3711.JPGIMG_3712.JPG称名寺阿字ケ池の彼岸花を見物してから文庫駅に向かうことにした。

花は僅かに盛りを過ぎたが、それでも律儀に季節を感じさIMG_3714.JPGIMG_3713.JPGせる役目を果たしてくれた。金沢町と寺町の消防車が数台池畔から放水訓練をしていた。暫く見学した後、金沢文庫駅へ。鶴ケ峰ではコンデジの電IMG_3716.JPGIMG_3717.JPG池切れが発覚、それで多めに称名寺で撮影した写真を掲載します。

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 横浜、白山道古道Wanderung -3/3 [フリューレン村だより]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-09-25-3  

「悪い奴ほどよく眠る」@旭区福寿荘 [時々懇]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-09-22-5


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村尾鐵男

私が住む横浜市保土ヶ谷区の西北方に接して旭区があり、時々懇仲間の内藤、西崎両氏が居を構えています。
この旭区に「万騎が原(まきがはら)」の地名があり、その昔、畠山重忠の軍勢と鎌倉幕府の軍勢が戦った戦場でした。
今は完全に住宅街と化し、昔を偲ぶ面影はありません。この広大な住宅地を造成するときに、膨大な量の刀槍や甲冑、馬具等が出土したそうです。
造成工事を請け負った者に、この種の遺品の出土は禁物です。直ぐに然るべき機関や組織の調査と研究が始まり、その間、工事は停まってしまいます。かなりの出土遺品が密かに何処かに保管されたままになっているとの噂があります。
by 村尾鐵男 (2011-10-03 07:55) 

ぼくあずさ

村尾さん
コメントありがとうございました。30-40人の手勢で万を超す軍勢との戦では膨大な量の出土は疑問です。重忠は其れなりの軍勢で戦ったのではないか。この戦での重忠を美化する何か裏の理由があったのではないでしょうか。歴史に疎い私の素朴な疑問です。

皆さん
ご来訪とnice ありがとうございます。
by ぼくあずさ (2011-10-07 17:24) 

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