Supercommittee

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先の米国債務上限引き上げ法成立で、歳出削減具体策がこの委員会に委ねられます。　この人選を巡って共和、民主で激しく火花をちらしています。　共和党は収入＄２５万（世帯）、＄２０万（個人）への減税継続、民主党は減税打ち切り。　税金、年金、健康保険（Ｍｅｄｉｃａｒｅ／Ｍｅｄｉｃａｉｄ）、防衛予算削減で真っ向対立するでしょう。　この防衛予算では日本にも影響避けられません。

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ダウ昨日はどうにかわずか持ち直しました。　もし下けがっていれば８日間連続の１９７８年以来の記録になるところでした。　以下の引用、今朝の新聞（ＡＰ）からです。

Without much to invigorate growth, the economy may be in danger of slipping into a stupor like the one

Japan has failed to shake off for more than a decade.  And Wall Street is spooked.

米国も経済を何とかしなければ、１０年以上麻痺から覚めない日本になってしまう。　そうなればウォール・ストリートも幽霊屋敷だ。　

これが残念ながら、日本経済全般に対する米国の見方でしょうか。　今回の東北津波も現政府には覚醒効果なさそうです。　タイトルとは違った内容になりました。

大嶋