イギリスのツアーに行ってきました -4/4 [明治維新胎動の地、萩]
.by N.Hori
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8:30から、まず、ホテルの近くの「ミレニアム・スタジアム」
(7.5万人収容のラグビー場)の前を通り、市内を散策しましたが、田舎を巡ってきた後、久しぶりの都会地だったので、人通りも多く、道路などが汚れていたのは否めません。カーデイフ城やセントジョン教会を入場・見学した後、郊外のレストランで「コテッジパイと紅茶」の昼食をとり、来た道と同じ橋を渡り、イングランドに戻り、世界遺産の5000年前の巨石遺跡「ストーンヘンジ」の見学へ向かいました。(約150km、2時間20分)。石の隙間から夏至や冬至に日の出、日没の太陽が見えるとのことで、エジプトのピラミッドと同じく、石の配置が天文学の経験に基づいているようです。
その後、ロンドンのホテルに向かいました。ロンドンのホテルは、市内の手前のヒースロウ空港の近くだったので、早く着きました。.
6/23(9日目)
8:00にホテルを出発し、ロンドン市内に向かい、まず「クイーン・メアリー・ローズガーデン」でバラの花を観光しましたが、花期の盛りを過ぎても手入れをしないので、日本の各地のバラ園の方が綺麗だったのが期待外れでした。日本人は、花の咲く前だけでなく、花を楽しんだ後は早く片付けるのが「武士の情け」だと思う人が私も含めて多いと思いますが、英国人は個人的には分かりませんが、公園などでは、そのような気持ちで花の後の手間を掛けないようです。.
次に、大英博物館のさわり(ロゼッタストン、エジプトミイラ、ギリシャ彫刻など)の見学、バッキンガム宮殿の衛兵交代の見物、車窓からウエストミンスター寺院、ビッグベン、ロンドン塔、トラファルガー広場、ピカデリー広場などの観光、三越デパートでの買い物などを済ませ、市内レストランで「ローストビーフ」の昼食、午後からはウインザー城の見学を済ませて、市内に戻り、チャイナタウンで、中国料理の夕食を済ませて、空港近くのホテルに戻りました。.
各地で、広い貴族の城を見て、一部の人々は「やはり、広い城で育った貴族でないと、ノーブレスオブリ―ジ、国家意識は育たないのではないか。市民活動出身の日本の民主党幹部の国家意識の乏しさ、国益よりも私益を優先する言動、無責任さは情けない、云々」と言っていました。.
6/24(10日目)
10:30にホテルを出て、空港に行き、最近できたブリテイシュ・エアウエイ専用の第5ターミナルでチュックイン、13時半の出発まで、自由行動、食事(唯一の自己負担でしたが、話のタネに、寿司とジンジャ・ジュースを試食しました)、買い物などで過ごしました。
私は、乗り物に乗ったら、地図(国内ではポータブルナビ)を見る習慣があり、飛行機に乗ったら、最近はエコノミークラスでも個人画面を見られますので、映画などを見ずに、航空情報データ、路線地図を見ながら、退屈せずに過ごします。
成田に25日朝9時前に着き、入国、通関を済ませ、無事、ツアーを終わりました。
(完)
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