国民は騙されている!? ~本当の「悪」は誰なのか~ -3/3 [特別投稿]
by ewe
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一番の「悪 」は誰なのか
国民は冷静に考えて欲しいと思います。政府が狙っているのは、.
・政府直属の事故検証組織を造り、自分たちに都合の良い事実を
捏造する。
・東電および中電をスケープゴートにして、電気事業連合会の協調性
を奪う。
・国民の反原発を煽り、国民に電力不足を容認させ、産業界にダメージ
を与える。ひいてはそれは、中韓の経済・産業にメリットを与える。
・電力不足は東電のせい、というテーゼを作り上げ、国民および産業界
の東電への憎悪を煽り、東電を窮地に追い込む。
・金融機関に東電の債権放棄を求め、それが成功すれば金融機関の
東電離れが起き、それが成功しなければ、賠償支援の枠組みを見直し
さらに東電に不利にする。
・自分の息のかかった者を役員として送り込み、東電の経営を自分に
都合よくする。
・あくまでも東電に責任を押し付け、周りから徐々に苦しめさせ破綻に
追い詰め、国有化に持ち込む。国有化になれば、JAL 以上にカネ
を生む。.
民間企業の国営化、国営企業の民営化にあたって、政治家がいかに巨万の富を得るかは、JALが記憶に新しいところです。今回の東電賠償問題は、民主党にとって願ってもないビッグマネーのチャンスなのです。.
国民は小沢、前原、菅の違法献金授受や鳩山の脱税を知り、カネに汚い民主党の正体を見たはずです。「東電を無条件で救済するなど国民が許さない」と政府は言いますが、お 立替にしろ国民の血税です。東電の民営継続にしろ、国有化にしろ、どっちに転んでも「東電で美味しい思いをする」のは菅首相とその仲間たちなのです。誰が一番の「悪」なのか、そしてこのままでは国民がその「悪」に 良い様に利用されてしまうことを 肝に銘じることが必要です。
(完)
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