秩父34観音札所めぐり:第二回 -2/7 [ぼくあずさの寺めぐり]
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第6番から第7番までの緩やかな坂、秩父市街の方向(西)へ下る。左手に見える武甲山頂を覆う雲は小さい。店頭に箱詰めの大粒苺が目に入る。パリでいつも買い求めたと同じ大きさ、しかも味は格別によい。水分補給と空腹、とれたての新鮮さと甘み、秩父路を歩く楽しみ。.
脇道から入る。平賀源内設計の大きな本堂。高い床下は板が張ってあるのも、彼は防寒を考えたのだろう。写真はクリックで拡大します。
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曹洞宗青苔山法長寺、ご本尊は行基自刻と伝える十一面観世音菩薩。.
急な石段を下り右折し直ぐ国道229号に合流、橋を渡り左折して道なりの坂道をのぼり、平らな道を行くと程なく第9番のお堂の屋根が見える。.
臨済宗南禅寺派明星山明智寺、建久二年(1191)、明智禅師が御開創。ご本尊は十一面観世音菩薩。.
脇の道は三菱マテリアルのセメント工場からの大型トラックがひっきりなしに国道229号へ向かう。大学3年生の時、クラスメイト5人を誘って、日帰りで秩父ドライブした。帰路はセメント工場の構内で太い煙突をバックに記念撮影後、正丸峠越えした。宇部興産と旭硝子に就職した二人は、すでに亡くなった。
rtfkさん、Liveさん、yu-papaさん
Highly appreciate for nice.
by ぼくあずさ (2011-04-24 21:38)