Stundenholz （抄訳） Peter Messerschmidt

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Hallo Shoji, 

今一度“刻の板”の写真を探し、その切抜きを拡大しました。

”刻の板“は修道院で宗教的な行事に使われます。

これは手の握りがついた宗教的な呪文が書かれ板、ハンマーで叩くと楽器の様に音を出します。叩くのに木槌が使われます。修道女と修道士は、音楽バンドの打楽器奏者から嫉妬されるほど、その“刻の板”を叩くことに熟達しています。“刻の板”を叩くリズムと音色はお客が心地よく感じられなければなりません。

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修道院では終日、宗教儀式が行われます。

いつも何かの儀式が行われています。儀式の際に度々は修道院の鐘を鳴らさない様に“刻の板”が使用されます。鐘は一日の始まりと終わりのミサの為に丈鳴らされます。

儀式の度毎に鐘が鳴らされると、近所の集落や村の住民が辛抱できないことになります。“刻の板”を叩いたり、お祈りや賛美歌による音では、さほどご近所の負担になりません。

“刻の板”は皆、恐らく数百年前にあったに違いありません!　観察すると、別の時間に入り込む感じがします。

“刻の板”は礼拝堂の入口の壁に立て掛けられています。木槌はミサが終ったら直ぐに“刻の板”が使える様に、金属製の記念碑の上に挿されています。

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修道女が修道院教会前の道を行進祈とうし、正式なドラマーの様に“刻の板”を叩いています。他の幾人かの修道女、祭司や聖水を貰おうとする近所の人たちの列が後に続きます。

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私は数日後にブカレストの大宮殿の数枚の写真を追加送信します。米国のペンタゴンに次いで世界第二の大きさです。

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Liebe Grüße Peter

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Stundenholz Ｐｅｔｅｒ Messerschmidt　[Bericht aus BadKoestritz]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2010-11-19-3