膀胱結石破砕手術経験談 [自宅静養]
ここ数年泌尿器病で病院通いでした。或る日突然膀胱結石を取る手術が必要だと云われ南共済病院を紹介された。恐ろしい名称でしたが受けることにした。3泊4日の入院となりました。最初に麻酔について詳しく説明された。手術台に横になる。背中に麻酔注射された。Dr が身体の各所を指で触り、私の感覚を訊ねる。どうやら部分麻酔でした。シュベスタ―が破砕音を教えて呉れた。手術ストライカーと呼ばれる国産全自動手術器械でした。早稲田を卒業富士電機の川崎工場で蒸気タービンの熱計算係に配属された私には想像力を超越したものです。
半時間弱の手術時間でした、可成の量の破砕された結石を渡された。痛みは感じなかったが病室に戻り横になり、排尿のカテーテルに4,50㎜の血液がありました。その後の出血は皆無です、手術後に変化したこと。夜間熟睡、腹部の痛み止めのカロナール2錠服用は略皆無。今日まで連続6日間毎日お通じがあります。一度はカテーテルなしにすると云われたが若草病院の主治医の判断に任せるに変更された。来月3月2日に南共済病院に呼ばれています。その後の経過を報告することになります。
妻がＤr.から知らされたこと：沢山の結石が採れ、手術は成功です。結石の場所が膀胱なので予後が良い。今後は毎年結石状態を検査、今回の様な大掛かりな手術ではなく、目視で結石を採取する。
泌尿器系病気の方のご参考になること願っています。
Liebe Gruesse
2022/02/2３
ぼくあずさ
ぼくあずさ
