小室栄子様 [フリューレン村だより]
小室栄子様
CC 星野康江様
専務さんからソンソル島上陸後。目の前で駆逐艦村雨は沈んだと聴いていましたが、沈没は別
の場所であったようです。村雨の乗務員が119名とのことですので。上陸した兵員数は100名
前後であったと推定されます。戦後に田端新町の家に出入りしていた方は5名でした。
3名が米艦載機による銃撃で死亡、帰国船上で急な食事で亡くなった方がいたそうです。島で
はトカゲを捕まえて食べるなどが市場体で亡くなる戦友が増えて来たそうです。
漁漁畔長の専務さんやその仲間たちが捕獲した魚を食べる機会があり、生き永らえたのだと思
われます。その当時の我家はニサさんが食料調達係でした。父は北海道に戻った武市時代
の先輩のルートで有蓋貨車に積まれた北の大地のの産物を取り寄せました。想い出に残る父の
生活術の見事さです。
さて、観音埼に近い多々良浜には駆逐艦村雨の慰霊碑があります。母の祖母杉浦スミさんの直
系先祖、三浦大介義明ゆかりの地めぐりにドライブ先に多々良浜の慰霊碑訪問を追加したいと
思います。コロナ禍騒ぎが終焉したら、先にお願いしている田端の実家の桃子と娘二人の見学。
宿泊計画の実行をお願いします。
さて話は変わりますが駒中の後輩の一人息子は如何活躍していますか?彼のお嫁さんにもお目
に係りたいものです。お孫さんも大きく成長されているのではありませんか?
Liebe Gruesse
Shoji