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お借りした本5冊 1/5 [フリューレン村だより]

                   by ぼくあずさ

急いで読むことにした。

(1)里山資本主義

母方の祖父は三内大尽の山から杉ヒノキを切り出して製材し東京、横浜に
”山の”マークの
青梅柱材を出荷していた。父は木場深川の日本一の材木商
「武市」で働いていた。
其処の番頭として祖父を訪ね、母を見初めた
そうです。私は田端新町に父が始めた材木商の次男として生まれた。
明治通りから分かるように建てた13間5尺の旗竿(東京で1,2位を争う
高さ)には「富士一登駿河屋〇〇材木店」の旗がなびいていたそうです。


私は大学で機械工学を専攻し、卒業後FDに就職、蒸気タービンの開発・
設計に従事。今でも海より谷川や森林に心の安らぎを感じるのは私には
祖父や父の血統を強く受け継いでいるからです。

中国地方の山地で製材業の復活の動きがあることは、材木の有名産地では
ないことが気になりました。
製剤所の鋸くずなどを利用しての発電、再生可能エネルギー発電。
此処で扱われている1000㌔の蒸気タービン。私なら蒸気タービン効率
10~20%向上させることが出来るのに。







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