中韓の対日接近の背景

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　ぼくあずさ

リンク先の２つのダイアモンドの記事をご覧ください。


ぼくあずさのコメント：

（１）中韓の行け行けどんどん政策が世界的な需要の高まりを呼び、
     超高度成長を実現したが、やがてバブル経済と超過剰生産は価格
     暴落と企業倒産の連鎖を生みました。中韓の時代の終焉です。
（２）日本本以上の急激な高齢者社会の到来、核家庭化が進み、多くが
     早期退職を余儀なくされ、しかも不十分な年金制度の元、長い悲惨
     な老後の生活。貧富の格差が大きい残酷な社会。老人哀れ！
（３）中国によるAIIBによる市場の囲い込みは日韓の警戒を呼び、対抗
     するTPPの早期成立が実現しました。
（４）米中および米韓首脳会談の失敗は習近平と朴槿恵にとり弱虫
     オバマを甘く見た大きな誤算でした。
（５）英仏独首脳の中国詣は日米の警戒を生んでいます。これも中韓の
     誤算です。
（６）中韓の日本接近は資本・技術交流待望と南シナ海問題の日米連携
     への不安からです。

中国・韓国が日本との関係改善に追い込まれた事情【真壁昭夫】

http://sys.diamond.jp/r/c.do?1xQS_1hJB_Ox_vow
韓国経済急減速の真実
「強い韓国」はどこへ行ったのか？
日本の圧勝に終わった日中韓首脳会談と、茶番に終わる中台首脳会談

（上）
http://diamond.jp/articles/-/70569?page=1