SSブログ

農薬とミツバチ [食糧問題]

                                .by ぼくあずさ


果実の受粉に大きな役目をするミツバチが突然巣箱から消えてしまうことが騒がれ始めた当初から農薬が原因ではないかと云われてきました。金沢大の研究によれば、ネオニコチノイド系殺虫剤がミツバチ集団を消滅させることが判明しました。EUではミツバチの死を重く見て、ネオニコチノイド系の使用禁止が議論されています。

有リン酸系殺虫剤の有毒問題から、日本では稲作用殺虫剤をネオニコチノイド系に代替えした経過があります。メーカーの住友化学はネオニコチノイド系の使用禁止に反対しています。欧米の農薬メーカーは「農薬とミツバチ」の関係究明に取り組んでいます。


ぼくあずさのComment

1.ここ2、3年、柿のイラガや椿のチャドクガの幼虫の発生が
     少なくなりなりました
2.農薬なしの農業は成立しない現実
3.安全な食品基準見直し
4.家庭では残留農薬をよく洗い流す
5.中・韓産輸入食品不買の徹底


ミツバチの群れ崩壊に追い込む農薬、金沢大が確認 ネオニコチノイド系
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130617/scn13061710110002-n1.htm 
Bee deaths: EU may ban neonicotinoid pesticides 
http://europeandaily.com/europe/2013/04/29/bee-deaths-eu-may-ban-neonicotinoid-pesticides 
「殺虫剤でミツバチ集団消滅」→一部使用禁止 農薬メーカー危機感

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130706/biz13070614510007-n1.htm 


nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。