アベノミクスの日本：「新東名高速」開通１年

　　                　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.by ぼくあずさ


民主政権が続いていれば、｢コンクリートから人へ｣の御旗のもと、
残る海老名南JCT～御殿場JCT間の工事続行は覚束なかった。

新東名は静岡県内のほとんどの区間が東名高速とのダブルネットワーク体勢となっている。残る神奈川県側の海老名南JCT～御殿場JCT間は2016年度～2020年度に、愛知県側の浜松いなさJCT～豊田東JCT間は2014年度に開通予定だ。

静岡県内のダブルネットワークの完成により、渋滞発生が激減するなど物流上の諸々の経済効果が生じた。緊急車両の通行ルート確保は災害対策に役立つ。


ぼくあずさのComment

１．鉄道貨物輸送拡大をアベノミクスに追加すべき
２．全国物流（フェリー、高速道路、鉄道貨物）の最適化システム
３．農業県と消費地都市住民の意識改革


「新東名高速」開通１年　長距離渋滞が９割減
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130529/trd13052916220013-n1.htm