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習近平の中国:中露独朝鮮対日米軍事衝突の悪夢 [朝鮮半島・中国・台湾]

                                            .by ぼくあずさ


機械科のメール網上で、学友I.Wのさんのコメントを読み、得心した。
その一部分を転載します。

「王天政(Wan Tiancheng)というdissidentの書いた英文のものを斜め読みすると、中にReform or Transform?という言葉がありました。 reform  は腐敗の除去程度、transformは革命と解釈できるように思います。 一党独裁から離別するのは、reformtranformか、後者のほうだと思うのですが、言うは易く。行うは難し。不平等が蔓延、腐敗が眼に余る。不平等といっても、経済的な意味だけではなく、政治に関与する不平等がなくらないと、解決にならない。」


対日戦争準備を指示したと云われる習近平の描く世界制覇は中国経済に魅せられた独・韓と国務長官仏系ケリーを手懐け、中露同盟の復活と日本の孤立化が鍵。

元空将の佐藤守氏のブログ記事「中国軍は焦っている」は彼我の戦力を知る人にのみ書ける内容だと思う。安倍政権による中国包囲網作りに習近平が戸惑っているとの指摘は、確かに図星だ。本日未明に日米首脳会談を終えた安倍首相は記者会見を開き「TPP参加の前提条件と日米同盟堅牢」について確認出来たと述べたが、安心は禁物。

自衛隊が勝利する準備が出来なければ、攻め入ってくる危険・挑発はこれからも続く。願わくは米中が開戦して短期決戦で中国軍を完膚なきまでに叩き、戦闘力の違いを見せつけて欲しいものだ。
これ無くして、日本への武力進攻を公言する一党独裁体制は崩壊することはない。メルケルが米仏に保管している「金」の自国への移動を目論むのは、米中対決に巻き込まれ親中の独に被害が及ぶことを恐れてのことだろうか?


習総書記、初外遊はロシアで調整 主席就任後 “中国包囲網”崩す狙いか
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130221/chn13022114260007-n1.htm
 
尖閣で中国と連携せず、理由を台湾が初公表 日台漁業協議干渉や軍備増強でも中国を批判
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130221/chn13022108440003-n1.htm
 
尖閣上陸抗議船の船主を起訴、域外出航制止振り切りで香港当局
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130220/chn13022019200011-n1.htm
 
中国が仲裁手続拒否、フィリピンは法廷闘争継続
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130220/asi13022022570001-n1.htm
 
中国軍部は焦っている 元空将佐藤氏
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20130115/1358217362


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