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日本の底力 38:東南アジア6カ国、モータリゼーションの波 [東南アジア・インド]

                                            .by ぼくあずさ


東南アジア主要6ヶ国のモータリゼーションの勢いは衰えず、今年1~6月の新車販売台数は、前年同期に比べ21%増の158万6229台と大幅に増加、通年では初めて300万台を超える可能性が出てきた。

産業の空洞化の象徴であるが、東南アジア主要6カ国の1~6月の新車販売日本車のシェアは8割に迫る勢い。


ぼくあずさのComment

1.クーラーを除いた白物家電で現地仕様を一早く取り入れた
     韓国勢が市場席巻
2.日本自動車メーカは、家電メーカの失敗から現地仕様の格安
     車種の現地生産を開始
3.今も続く日本人のドイツ車信仰はバブル時代のもの
4.シンプル仕様の新しい国産車でドイツ車信仰を吹き飛ばして欲しい5.三菱の衰退は何が原因なのか?復活を期待!! 


東南ア新車販売、日本車シェア8割に迫る 上期
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0800A_Y2A800C1MM0000/
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村尾鐵男

1970年頃のマレーシアで、三菱のギャランは最高級車で、最高の値で売られていました。とにかく三菱のダイアモンド・マークが付くと、質の良し悪しとは別に高く売れたようです。
私のマレーシア人の友人は首を傾げ、売値に相当する価値があるのかと私に幾度も問い、私も是非買えとは言えず、三菱式販売方法に私も首を傾げました。
今は違うでしょうが、当時の三菱自動車はいささか荒っぽい販売方法でした。
by 村尾鐵男 (2012-08-08 21:14) 

ぼくあずさ

村尾さん
三菱ブランド(トラック)は随分前にドイツメーカーに盗られてしまいました。
学生時代から出入りしていた可鍛鋳鉄所の社長宅はデボネアがありましたが、下請けをしていたので有無を言わせず押し付けられたもの。
同じ頃、実家に2㌧トラック・キャンター3台を買ってくれ。2台分の代金に
すると云ってきた営業マンがいたそうです。母は同じ時期に買替えになる様な売り方はダメと諭したそうです。常識外れな販売は三菱商事がやっていたのでしょうか。

裏・市長さん、アルマさん
nice ありがとうございます。
by ぼくあずさ (2012-08-09 05:36) 

村尾鐵男

かなり前に記しましたが、私が初めて持った車が「三菱500」でした。コルトと命名される前の三菱車で、二気筒の空冷500ccでした。冷え性の甚だしいエンジンで、冬の朝、気温が5℃以下だとエンジンはかかりません。
三菱車の良さは細部に手を抜かず、基本理論に忠実なことでしょう。気温5℃以下でエンジンがかからないのも基本に忠実だからです。そのためか、軍用車は三菱の独壇場です。
私にも三菱商事に勤務した友人が少なからずおりますが、三菱車の販売に直接関わった話は聞いていません。
by 村尾鐵男 (2012-08-09 07:14) 

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