尖閣諸島:琉球境渉界地赤嶼&日本帝国八重山郡尖閣列島 [日本]
by ぼくあずさ
明治28年(1895)に日本が尖閣諸島を領有した後の大正9年(1920)に魚釣島に漂着した漁民を助けてもらったとして中華民国駐長崎領事が書いた感謝状に「日本帝国八重山郡尖閣列島」と明記されていることは知られていた。李登輝元総統が最近、尖閣諸島は日本領だと明言した、根拠と思われる。
石井望、長崎純心大准教授の研究
明の皇帝が琉球に派遣した使節団が帰国後の上奏文が『石泉山房文集』に収められていることが新たに判明した。其処には琉球の境は赤嶼(せきしょ)(大正島)という名だと書かれている。産経ニュースより転載。
明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記 中国主張の根拠崩れる
明治28年(1895)に日本が尖閣諸島を領有した後の大正9年(1920)に魚釣島に漂着した漁民を助けてもらったとして中華民国駐長崎領事が書いた感謝状に「日本帝国八重山郡尖閣列島」と明記されていることは知られていた。李登輝元総統が最近、尖閣諸島は日本領だと明言した、根拠と思われる。
石井望、長崎純心大准教授の研究
明の皇帝が琉球に派遣した使節団が帰国後の上奏文が『石泉山房文集』に収められていることが新たに判明した。其処には琉球の境は赤嶼(せきしょ)(大正島)という名だと書かれている。産経ニュースより転載。
ぼくあずさのComment
1.今回の石井准教授の研究内容を精査
した上で、中台および米へ繰返し伝達
2.全国の大学に歴史上の文献調査を懸賞付
きで実施
3.駐中国大使を徹底的に再教育。不適格者
は直ちに更迭
4.領海侵犯を繰り返す中台に対抗できる
武装海上保安巡視艇の増強
5.国民から広く募金する
6.合せて自衛隊の沖縄離島駐留
7.国土防衛を次の衆院選挙の争点
8.米軍が沖縄撤退は悪夢。その時を考えた
自衛隊増強計画明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記 中国主張の根拠崩れる
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120717/plc12071708420009-n1.htm
台湾の李登輝氏は、私の知る限りで、10年ほど前から尖閣諸島は日本の領土であると明言しています。
前にも書きましたが、尖閣諸島は終戦の直前に沖縄県から台湾総督府へ管理業務が移されたとの説があり、真偽はともあれ李登輝氏もそれを知っているのですが、「終戦のどさくさの混乱状態にあったときの隙を見つけて何かを仕出かすような姑息なことを台湾人はしてはならない」とも言っています。
by 村尾鐵男 (2012-07-17 19:09)
今晩は。
コツコツと調べるのは楽しいですね。
by 夏炉冬扇 (2012-07-17 21:43)
夏炉冬扇さん、あゆさこさん、hanamuraさん、xml_xslさん、
ma2ma2さん、アルマさん
nice ありがとうございます。
夏炉冬扇さん
コメント多謝。
九州での集中豪雨の被害が報道されています。
貴所は豪雨の中心から少しはずれているのかと思います。
関東各地は異常な高温が観測されています。流石今日は
クーラーなしの書斎では思考能力が大いに鈍りました。
by ぼくあずさ (2012-07-17 21:57)
昨夜は暑さで熟睡できぬままに考え続けたのですが、あのオスプレイはやはり尖閣諸島へ配備すべきです。対中国海軍とその海軍の尖兵たる漁船団への抑止力は抜群です。
by 村尾鐵男 (2012-07-18 08:50)
オスプレイ基地は石垣島の旧空港跡地ではダメなのでしょうか?
ここなら台風に耐えられるシェルター建設も可能です。
尖閣には1-3カ月交代で5名ほどの自衛隊員を常駐させるのが
よいと思いますが。是なら常時監視可能であり、小さいながら
国家防衛の砦として世界にアッピールできます。現地を見たことも
ない軍事知識のない素人の発想ですからコメント不要です。
rtfkさん、hakuさん
nice ありがとうございます。
by ぼくあずさ (2012-07-18 11:16)
産經記事引用有難うございます。
詳しい解説は八月上旬に八重山日報で
「尖閣前史、無主地の一角に領有史料あり」
http://tinyurl.com/d24rk7x
と題して出しましたのでご覽下さい。
また日本會議佐賀本部平成24年9月30日講演概要、
八重山日報10月6日紙面、題して
「明國地圖、尖閣は「國外」、中國公式見解を否定、
石井准教授「具體的反論を」」、のネット版
http://tinyurl.com/yaeyamasaga
も有ります。佐賀新聞の短報もどうぞ。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2302730.article.html
by いしゐのぞむ (2012-10-06 22:43)
石井准教授様
コメントありがとうございます。
多くの国民が正しい情報を認識する必要があると存じます。
何でもありの中国ですから身辺警護を国がしっかりとして
欲しいと思います。
by ぼくあずさ (2012-10-07 02:29)