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Farnborough International Airshow 2012: Osprey MV 22 [日本]

                                     .by ぼくあずさ

7月24日に岩国基地に陸揚げが予定されているOaprey MV22 の試乗U-tube
リンク先でご覧下さい。この奇妙な形の輸送機、MV22は既に160機が米海兵隊と米空軍に配備されている。
なお、Autorotation機能が最近国会での質疑応答で取り上げられた。Wikipediaに機能がないと記載されている。



オスプレイ試乗ルポ 垂直着陸、ガタガタ揺れた U-tube
http://www.asahi.com/international/update/0713/TKY201207130160.html 
Farnborough International Air show
http://www.farnborough.com/
Bell Boeing V-22 Osprey Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Bell_Boeing_V-22_Osprey


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コメント 4

村尾鐵男

ぼくあずさ氏が探し出してくれた wikipedia の終わりの方に 技術仕様(specifications)の欄があり、翼面積は28平方米とあります。
飛行中のオスプレイの重量を軽めに20,000kgとして、これを翼面積で割算してみると、714 となり、これを翼面荷重(Wingloading)と言います。翼面荷重は戦闘機で600ほど、旅客機で300ほど、グライダーで50ほどです。鳥は25が限界と言います。
翼面荷重は小さいほど、鳥のようにふわふわと飛べます。このオスプレイを、エンジン故障時に、グライダーのように飛んで着陸させるには高度な操縦技能を要します。
同じ wikipedia にオスプレイの三面図があります。固定翼機として飛ぶとき、プロペラの先端が地面を叩くことが一目瞭然です。
未だ肝心の情報が不足しているようです。
by 村尾鐵男 (2012-07-14 07:47) 

ぼくあずさ

村尾さん
One rotor ヘリの発着は小柴漁港近くのへリポートで見ます。
U-tubeで見るオスプレイの着陸はぎこちなく思いました。
慣れればどうということは無いのでしょうが。
by ぼくあずさ (2012-07-14 09:35) 

ぼくあずさ

カリメロさん、xml_xslさん、rtfkさん、ryo1216さん、アルマさん
nice ありがとうございます。
by ぼくあずさ (2012-07-14 12:25) 

村尾鐵男

数は少ないのですが、二つの回転翼を左右配置したヘリコプターがありますが、回転翼を前後に配した機種より安定性に難があります。
オスプレイも理想としては前後に回転翼を配置して、固定翼機として飛ぶときは、前方回転翼が牽引式プロペラに、後方回転翼が推進式プロペラに変わる方式を採りたかったであろうと推察します。
でも、この配置では、機銃や機関砲で前方プロペラを撃ち抜く危険があって適わぬアイデイアになったでしょう。
ともあれ、設計も操縦も難しそうなオスプレイです。
by 村尾鐵男 (2012-07-14 16:43) 

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