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BBCの短波放送 [稲門機械屋倶楽部]


毛利さんへ ・・・ 
5/28 07:45 村尾



毛利さん、学生の頃から名曲と Hi-Fi に凝り、今まさに絶頂期の感ありで羨ましい限りです。ところで、音楽評論の吉田秀和氏が亡くなりました。


それにつけて、思い出せずにいることが一つあります。
毛利さんと一緒に飯田橋まで都電で帰る車中で毛利さんが聞かせてくれた一言です。
当時、既に名曲は Hi-Fiセットと LPレコードで聴くのが当然の時代になっていたのですが、毛利さんが曰く、ある評論家が「BBCの短波放送で聴くトーマス・ビーチャム指揮のロンドン・フィルハーモーニー、短波放送独特の雑音と音が大きくなったり小さくなったり、LP Hi-Fi では到底味わうことのできない音楽の深みがある。クラシックを聴くには地球の裏から聞こえるBBCの短波放送を越える方法はない」


この音楽評論家は誰だったのか、思い出せずにいます。確か、毛利さんは当時の有名な音楽評論家の名を言っていました。覚えていたら思い出させて下さい。


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村尾鐵男

随分と昔のことをお尋ねしました。
高田馬場から早稲田を通り、飯田橋を経由して萱場町へ至る都電15番線、今はもうありませんが、あの15番線には女優倍賞姉妹の父親が車掌として乗っており、一度だけ見掛けたことがああります。
毛利さんは飯田橋で国電に乗り換えて新小岩まで。私は再び都電13番線に乗り換えて牛込柳町まで乗りました。

by 村尾鐵男 (2012-05-28 13:21) 

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