今朝の話題:ドラゴンがISS にドッキング [USA]
.by ぼくあずさ
19日、ケープカナベラルの発射台に据え付けられたファルコンロケット9が発射2秒前点火中止。気にはなっていたのだが、本日午前1時ごろドッキング成功のニュース。どうなっているのか、おぼろげな輪郭が分かった。
1.NASAの支援を受けたスペースX社(2002年創設)
2.宇宙船「きぼう」のドッキングシステムが使われている
3.今回のドラゴンは500㌔の運搬機
4.打ち上げコストが50億円?
5.韓国のロシア技術によるロケット開発消滅
19日、ケープカナベラルの発射台に据え付けられたファルコンロケット9が発射2秒前点火中止。気にはなっていたのだが、本日午前1時ごろドッキング成功のニュース。どうなっているのか、おぼろげな輪郭が分かった。
1.NASAの支援を受けたスペースX社(2002年創設)
2.宇宙船「きぼう」のドッキングシステムが使われている
3.今回のドラゴンは500㌔の運搬機
4.打ち上げコストが50億円?
ぼくあずさのComment
1.米国スペースシャトル代替えプロジェクトの成功
2.NASAの全面的な支援
3.衛星打ち上げビジネス価格革命
4.MHI は宇宙ビジネス見直し必至5.韓国のロシア技術によるロケット開発消滅
ISSとのドッキングに成功 民間宇宙船で世界初
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120526/amr12052601330000-n1.htm
ドラゴン (宇宙船)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9)
民営企業による打ち上げとドッキングの成功、アメリカらしい快挙です。
ぼくあずさ氏が指摘するように、打ち上げ重量の違いがあるにしても、三菱重工のH2Aが80億円から100億円と伝えられており、アメリカの50億円と今後は如何に競争し対抗するか。極めつけの難問になりそうです。
by 村尾鐵男 (2012-05-26 11:24)
26日付き読売新聞夕刊の一面に ”Space X"社のことが詳しく報ぜられていました。
アメリカにはまだまだ若者が夢を実現させる機会があり、それを政治が後押しすることを躊躇わないのも羨ましいことです。
今の日本で若者ができることは、横浜の港が見える場所で開業した自転車タクシーくらいでしょうか。
by 村尾鐵男 (2012-05-26 18:32)
多忙のためコメントが途切れ途切れとなって恐縮です。
"Space X"社は国際宇宙ステーションへのドッキングに成功した宇宙運搬船をドラゴンと名付けました。
ドラゴン(Dragon:龍)とは、おそらく中国が自国の宇宙機器に名付けたかったであろう名前で、米国の民間会社が先取りしてしまいました。今頃、中国の何処かで地団太を踏んでいる者がいるでしょう。
ドラゴンにも諸々あり、赤龍、黒龍、黄龍、緑龍・・・。さて、アメリカの龍の色は。ともあれ、龍は天に登る目出度いもの。続々と天に登ることを期待します。
by 村尾鐵男 (2012-05-27 07:37)