kleine Nachricht aus Peter Messerschmidt （抄訳）

Hallo Shoji,

E-mail を受領、東京の「Zum Einhorn」を訪ねて呉れた由、感謝します。
我々の地中海の旅はよい経験でした。船は今回も遅れることなく入港しました。今回の客船“Serene”は１月に沈没した“Konkordia”の代りに予約しました。“Serene”は船長が座礁させた”Konkordia”の遼船です。
船旅については後ほど報告します。

ぼくあずさは野生化した牧羊犬と勘違いした７０歳の狩人により射殺されたドイツ西部で発見された狼についてメールで触れました。とても残念なことです。狼は１００年以上前に絶滅しおります。狼への恐怖はとても昔から噂されており、童話が狼への恐怖を常に呼び覚まし、狼を滅亡に追いやったというのは正しくありません。

我々が船旅から自宅に戻った時、アブラナの花が至る処咲いていました。花から強い香りがします。重厚で心地よい芳香です。黄色い菜の花畑の景観はとても奇麗です。

黄色は年々広がっています。高台に立ち周囲を見渡すと、至る処黄色に輝いています。アブラナが一番収入が多いので植えられました。アブラナからディーゼル油やガソリンの原料油がとれます。このバイオ製品が燃料になります。穀物、ジャガイモまたはトウモロコシの栽培を殆ど見かけなくなりました。何処か他の処へ移りました。高収入が得られるのなら植えられます。

アブラナ畑の花が春に咲く時は奇麗ですが、その栽培は単式農法になり、これは自然には間違いなく好くないことです。どんな風な景色なのか“しょうじ”が分かる様に、花ざかりのアブラナの花畑の中に特別に分け入り撮影しました。
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 これ等の畑は我が家の裏、２００㍍の処から始まっています。午後または晩に少し散歩するのは素敵です。小さなCaaschwitz村は遠方の人にも知られています。人口は減り続けています。村では子供の誕生は略ゼロです。とても古い（６００年以上前からの）村ですが、
.  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　然程先でなく消えてしまうでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Für heute genug!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Gruß Peter
 
 
kleine Nachricht aus Peter Messerschmidt　[Bericht aus BadKoestritz]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-05-06-2　

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コメント 2

昔から菜種を絞って油を採りますが、気温の高い台湾の菜種は特に含油量が多いことで知られています。
でも、寒冷なドイツの菜種にどれほどの含油量が期待できるのか。他の作物を止めてまで菜種に徹すると、Peter Messerschimidt氏が指摘するように大自然のバランスを崩してしまわないかと心配です。
by 村尾鐵男 (2012-05-08 11:09) 

村尾さん
ドイツでのバイオ燃料の位置づけをPeterに質問しました。
暫くお待ち下さい。

tamanossimoさん、アルマさん、rtfkさん、海を渡るさん
ご来訪とnice ありがとうございます。

by ぼくあずさ (2012-05-08 21:34)