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今朝の話題:スペインのハポン(日本)さん [EUとロシア]

                                               .by ぼくあずさ

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先月、学友梅邑貫さんが支倉常長について創作短編小説をブログに連載された。常長一行20人がセビリアへ入る前にコリアデルリオ村(セビリアから南へ15キロ)に到着。4日間滞在。更に、2年後ローマから戻ってからもここに9ヶ月滞在しているという。このコリアデルリオ村にはハポン(日本)という姓をもつ800人程が住み、川辺には仙台市から贈られた支倉常長の銅像が建つ。

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このハポンさんをDNA 鑑定をすることが決まった。詳しくはリンク先をお読み下さい。

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サムライ末裔?スペインのハポンさんDNA鑑定

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120410-OYT1T01285.htm?from=main6  

海を渡ったサムライの末裔のスペイン人 U-tube

samurai's descendant's Spanish 

http://www.youtube.com/watch?v=UB2bfyonuRI 

創作短編(41):支倉長徑、後に常長 -5/8 [稲門機械屋倶楽部]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-03-23-1 

籾殻の灰 スペインの空の下で

http://ameblo.jp/tallerkuu/day-20111111.html


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コメント 3

梅邑貫

ぼくあずさ氏が紹介されたスペインのハポン姓800名。私が驚いてはいけないのでしょうが、驚きました。
遣米・遣欧使節団と言えば、幕末の咸臨丸と岩倉使節団が有名ですが、その250年ほど前に、支倉使節団が存在したことが十分に知られていません。
遠いスペインの地に、その確かな痕跡が残っていることは楽しくも心温まることです。
by 梅邑貫 (2012-04-12 08:33) 

梅邑貫

コメントの続きです。
いささか旧聞に属しますが、4月5日付け読売新聞夕刊の第4面に、石巻湾の奥に在る「サン・ファン」館の記事があり、支倉常長の遣欧使節団が使った「サン・ファン・バウテイスタ」号を復元した帆船の写真が大きく掲載されていました。
あの大地震と大津波の翌月に襲った強風でマストの一部が破損して、現在は修復中と記事には書かれていますが、この船そのものは無事だったと確認できました。
by 梅邑貫 (2012-04-12 11:46) 

ぼくあずさ

村尾さん
我々が学生時代に実家に住み込で働いていた月ノ浦出身の二人の若者から支倉常長の名は聴いておりました。貴兄の短編小説を読んで興味が湧きました。もう少し落ち着いたら、彼らが生まれ育った小さな漁港跡を訪ねたいと考えています。

復元した帆船は津波で大破して海に流されたのではなく、浮き上がった丈とは思いもよりませんでした。昔からの漁師の知恵が活かされたのだと思います。とても驚きました。なお二人の若者は真面目な働き者でした。 材木を配達するトラックの運転席には外から見える様に「こまどり姉妹」のポスターが貼ってありましたね。

夏炉冬扇さん、アルマさん、rtfkさん、シラネアオイさん、海を渡るさん
nice vielen Dank!

by ぼくあずさ (2012-04-12 22:14) 

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