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Airbus A380 [EUとロシア]

                                               .by  ぼくあずさ

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‘07秋のシンガポール航空が世界で初めて就航させて以来71機が航空会社に納入され、その内の30機を翼にひび割れを検査するように欧州航空安全局(EASA)は勧告していた。詳しいことは発表されていない。

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ぼくあずさのComment

エアバス社は問題ないというが、この巨大なA380 には機械技術者の感覚から私は搭乗したいとは思わない。

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超大型機A380の翼に亀裂、シンガポール航空の全6

http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201201310110.html?ref=reca 

豪カンタスのA380でも翼に亀裂、既存の問題と「別タイプ」

http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201202080053.html?ref=reca 

Airbus A380 Spiegel

http://www.spiegel.de/thema/airbus_a380/ 

航空機3題 [日本]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2010-11-08-3 

エアバスA380が初運航

http://flueren.blog.ocn.ne.jp/dorf_flueren/2007/10/a380_8cc3.html


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コメント 6

niki

おはようございます!
まだA380は乗ったことがないですが・・・・
なんかこわいですね>_<
by niki (2012-03-28 09:12) 

村尾鐵男

飛行機もコンピューターのソフトと同じで、最初に世の出たときは多数の欠陥を持ちます。
A380の主翼のクラック(亀裂)がどの部分で発見されたか定かではありませんが、主翼自体の重さ、飛行中の主翼の捻りや上下動に、設計時の予測違いがあったのでしょう。
クラックそのものは飛行機ではよくあることで、発見して修理すれば問題はありません。ただ、点検能力が低くて発見せきないと大事に至ります。特にクラックは次第に成長するので、早期発見・早期修理が肝要です。
by 村尾鐵男 (2012-03-28 14:07) 

ぼくあずさ

rtfkさん、hakuさん、やおかずみさん、アルマさん、nikiさん、
ma2ma2さん
ご来訪とnice ありがとうございます。

nikiさん
コメント vielen Dank!
by ぼくあずさ (2012-03-28 16:01) 

ぼくあずさ

村尾さん
着陸失敗と空中衝突の可能性は統計的にどれ程なのでしょうか。
なお、飛行中に乗っ取られ、操縦士を失った場合、自動飛行と
自動着陸は遠隔操作出来るのでしょうか?
by ぼくあずさ (2012-03-28 16:30) 

村尾鐵男

民間航空に限ってお話すれば、Critical 11 minutes、日本語では「魔の11分」と言われますが、離陸開始後の3分、着陸操作開始後の8分に事故の90%ほどが集中します。
正確な統計を持っていませんが、事故の70%ほどが着陸時の起きているでしょう。
空中衝突は、民間航空で起きた全事故の1%もあるかないかでしょう。日本では下記の4件が起きており、戦前に1件、戦後に3件です。
1938年8月24日
大森・森ヶ崎上空で日本飛行学校の複葉練習機と日本航空輸送のフォッカー・スーパーユニバーサル
1969年12月14日
大阪湾上空で全日空YS-11と読売新聞のビーチC50Aボナンザ
1971年7月30日
岩手県雫石上空で、全日空B727が航空自衛隊の訓練空域に入り、訓練中のF86に追突
1973年5月7日
熊本県で農薬散布中の阪急航空のヘリコプターが同じ阪急航空のヘリコプターに衝突

自動操縦は遠隔操作ができません。ロンドンが霧で有名だった頃は自動着陸装置がかなりの完成度で出来上がっていましたが、ロンドンの空が澄んでからは、自動着陸装置の開発が停まってしまいました。
by 村尾鐵男 (2012-03-28 19:12) 

ぼくあずさ

村尾さん
雫石上空での衝突事故はパリで日航機に搭乗時に渡された新聞で知りました。全日空機B727が航空自衛隊の訓練空域に入りF86に追突した
事実は初めて知りました。F86がB727を標的代わりの訓練中の事故だとの誤った情報しか記憶にありません。ご教示、ありがとうございました。
by ぼくあずさ (2012-03-28 20:26) 

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