女子美術大卒業制作展 横浜赤レンガ倉庫にて [明治維新胎動の地、萩]
.by つれづれなるままに
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３月３日は久しぶりのお日様にも誘われて 女子美術大卒業制作展に行ってまいりました。
早い時間でまだ 受付には誰もいらっしゃらなかったので ちょっと迷いましたがブログで拝見していたお嬢様の作品が目にとまりましたので ここで間違いないと 勝手に奥にすすんでまいりました。
お嬢様の作品 先生やメンバーのご紹介も兼ねていらしたのですね（？）。 笑顔が素敵で少し緊張気味だった私の気持ちを優しく迎えていただいて それからはすっかりいつもの私になって 皆様の作品に魅入られてしまいました。
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どの作品も 女性らしい優しさがあって温かくて でも よくよく拝見していると 皆さんの心の中の葛藤や提言があって 特に「文字でできた少年」「一夜の出来事」「顔認識」や 「お腹の中が小さいお魚でいっぱいのクジラ」などなど、深く胸にずしんと残りました。 「265日の・・」も着想もすばらしいけれど 深いですね。 そのほか 沢山ありましたが 作品の記憶はあるのですが 作品名が出て来ません。ごめんなさい。 皆様のこれからのご活躍を楽しみにしています。.
３・１１のあの大震災以来 重く深く沈みっぱなしだった私ですが 皆さんの作品にふれて このような素晴らしい皆さんがいらっしゃる限り 心配ない 大丈夫ととても温かい嬉しい気持ちになりました。 有難度うございました。
もっとゆっくりと拝見したかったのですが 午後1時から予定がありましたので 残念ながら会場を後にしました。.
POLARIS – ２０１１女子美術大学卒制作展 -2/2 [フリューレン村だより]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-03-04
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ぼくあざのComment
１．手違いがあり、記事の掲載が遅れました。お詫びします。
２．筆者「つれずれなるままに」さんに、ある昼食会で一度お目に
かかりました。その時の、とても素敵なスピーチが印象に残って
います。
仲間内のどなたかの奥様が投稿されたようです。
ぼくあずさ氏の御息女の作品をはじめとして、若さに溢れ、ときに無謀とも思える突進も見受けられましたが、いずれも今後を大きく期待できる素地がありました。
ところで、今頃になって愚問ですが、女子美大の生徒は皆が女性なのでしょうね。往年の女子学校で男の学生を入学させる例がままありますので、ふと疑念が湧きました。
by 村尾鐵男 (2012-03-15 09:17)
つれづれなるままにさん
赤レンガでの卒展にご来場いただき、ありがとうございました。そのうえ、このようなお褒めの言葉をいただき、とてもうれしく思います。
赤レンガでの卒展からはや10日が経ちました。
私たちは3月14日に大学を卒業し、就職、作家活動、進学とそれぞれの道を歩み出しました。
この記事でご紹介いただいた七宝焼きで鯨を作ったＯさんは、ガラス作家の夢を叶えるために、4月からガラスの勉強をするそうです。彼女からつれづれなるままにさんへ、ありがとうのことづけを頼まれました。
4年間の集大成となる自分の作りたいものを作る、そんな意気込みで臨んだ卒業制作でしたが、時間や制作費の制約や、なにより自分の力不足で、思ったようにできなかった点も多々ありますが、多くの方に喜んでいただけ、大学生活の最後によい思い出ができました。
ほんとうにありがとうございました。
村尾さん
多くの女子大と同様に、わが女子美術大学の学部は女性だけで、大学院は男女共学です。
院生なのか教職員なのかわかりませんが、キャンパス内でたまに男子を見かけます。
一般的に女子大で学ぶ男子学生は少数のようです。
きっと相当の勇気が必要なのでしょう。
by 女子美メディア赤レンガ有志 (2012-03-16 01:00)