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昼の話題:南京大虐殺なかった [朝鮮半島・中国・台湾]

                                             .by ぼくあずさ

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同期入社の海営の友人から、「心配は要らない、南京を訪ねてみないか」と言われたことがあった、が仕事でもないから聞き流した。

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‘72年に北京で40日間を過ごした私が見聴きしたことを帰国後、実家の番頭さんに話すと、「支那はそんな処ではないよ」との答えが返って来た。彼は、北宋の都(開封)で兵役を勤めた。

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その後、‘90年代になって杭州大学を訪ねた。山道を1時間ほど走った処にある、竹林が美しい工場に案内された。設計室ではCADを使用していた。まだ高速道路が出来ておらず、山中の酷い道を上海まで送ってくれた。何処をどう走ったのか見当もつかない。

記憶に残るのは「ここには戦時中2人の日本兵が駐在していた」「こんな田舎に技術指導に来てはダメです」の工場の運転手と上海生まれの通訳の言葉です。竹林の脇を流れる小川の畔に、日中合作のタケノコ缶詰工場だという小さな建物があった。

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私は南京事件を、今まで避けてきた。今日初めて、当時の南京の様子を撮影した貴重な映像(U-tube)を見た。其処は植民地化され停滞した社会と戦火に追われる惨めな人々。毛沢東の鍋釜担いだ更衣兵が国民党軍を駆逐できた背景が理解できる。

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河村市長「南京大虐殺なかった」…中国訪問団に

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120220-OYT1T00971.htm?from=main5 

南京陥落当時の貴重な映像(4of5

http://www.youtube.com/watch?v=IpYXmyAW_fw


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村尾鐵男

平成の初めの頃、私は南京を訪れましたが、古都の佇まいが似合う落ち着いた街で、日本人なるが故の危険は微塵も感じませんでした。
その後、例の南京大虐殺博物館も訪れました。あの殺戮方法は日本人のものではありません。
当時の毎日新聞が掲載した「千人斬り」が日本人犯人説の発端となっているようですが、この記事は捏造であったと当の記者が戦後に告白していて、まったく根拠のない博物館です。
察するに、日本軍に追われて南京を棄てた国民党軍の仕業でしょう。国民党宣伝部は今の中国共産党宣伝部と同じように狡知に長けた組織でした。
by 村尾鐵男 (2012-02-21 11:08) 

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