SSブログ

Re 小林一茶の句 [稲門機械屋倶楽部]

.

甲斐さんへ ・・・ 2/11 13:50 村尾

.

昨日ご連絡した小林一茶の俳句に関する続報です。

.

花の陰 あかの他人は なかりけり

.

一茶がこの句を詠んだのは文政二年(1819年)で、一茶が57歳のときです。一茶は本名を弥太郎と呼ばれたそうですが、北信濃柏原で宝暦十三年(1763年)に生誕し、文政十年(1827年)に64歳で没しています。

北信濃柏原は、野尻湖の西側に位置し、浄土真宗の信仰が厚い場所で、

「一切の有情は皆もって世々生々の父母兄弟なり」とする宗教観念が強く出ている句とも言われます。

.

.

甲斐さんへ ・・・ 2/10 12:50 村尾

.

恥をかかないために、衛藤さんから正解が出る前に、私の思い付きを書かせていただきます。

.

花の陰 あかの他人は なかりけり

.

小林一茶は生涯に二万句と言われており、他の正解が当然あることでしょう。


nice!(7)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 7

コメント 1

村尾鐵男

読者の皆さんへ
唐突なブログで途惑っておられると想像します。
数日前に、私共の仲間で切手蒐集の大家である甲斐さんから、アメリカで近々発行される切手に下記の文が印刷されるとの情報が寄せられました。

In the cherry blossom's shade,there's no suchthings as a stranger.

この英文は小林一茶の俳句の一つを英訳したもので、やはり私共の仲間の一人で俳句の大御所である衛藤さんに、元の俳句はどれだろうと甲斐さんが問い掛けました。

私は俳句には門外漢ですが、衛藤さんから正解が出る前に、どうせ恥をかくなら早い内にと覚悟して、上記の本文を発しました。
by 村尾鐵男 (2012-02-11 21:26) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。