中曽根博弘元首相：首相に必要な条件とは「過去」と「未来」への責任感 [日本]
.by ぼくあずさ
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中曽根氏は云わずと知れた「風見鶏」と陰口を言われ続けたが、‘８２年１１月に念願の首相に就任するや、幾つかの勇ましい発言もあったが、首相就任中の5年間、国鉄の私有化などの行財政改革やレーガン大統領とロン・ヤス関係で日米同盟強化を図り、名を残した。.
首相に必要な条件とは「過去」と「未来」への責任感。
二つの心得、与党内に「運命共同体」とサミットで「連係出来る首脳」作り。
議員の「勉強不足」と政党の「人材育成の貧困」.
H.Kissinger ：国家指導者に欠かせない資質 [USA]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-01-31-1
中曽根内閣時代、国鉄民営化等の難作業を引き受けたのは土光さんでした。ＩＨＩ社長から東芝社長、経団連会長と務め、財界をまとめ上げて睨みを利かし、陣笠議員には有無を言わさぬ実力者であり、御自身は清廉潔癖。
鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦、残念ながら少ない余命を投げ打ってでも国家のために協力しようとの財界人がいません。いないどころか、菅内閣時代は経済関係会議に財界人は出ませんでした。
今再び中曽根・土光体制を構築するには、政治家側が国民から信頼され、財界有力者が「この男のためなら一肌脱ごう」との覚悟が固められる人物が出現しなくてはなりません。
by 村尾鐵男 (2012-02-05 09:07)
村尾さん
コメントありがとうございます。
夏炉冬扇さん、hakuさん、rtfさん、アルマさん、nikiさん
ご来訪とnice ありがとうございます。
此の処、雑用が増えて、ご無沙汰しています。
by ぼくあずさ (2012-02-05 18:41)