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見渡せば、眺れば、見れば、須磨の秋 -1/3 [時々懇]

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月川さん:   写し  衛藤さん:

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   見渡せば 眺れば 見れば 須磨の秋  芭蕉

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・「眺れば」は「ながれば」、或いは「なぐれば」とでも読むのでしょうか、

 分かりません、教えて下さい。

・「三句切り」なる言葉に初めてお目にかかりました、Tks!

・「須磨の秋」を「秋の須磨」としたら、どう句趣がことなるでしょう...

 源氏物語「須磨」のストーリーを忘れ、白砂青松の景勝地の由だが

 訪れたことなくて分かりません。

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須磨の関 -2/2 [和田の泊りより]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-01-16-2  

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  大寒が たじろぐ仁王の 眼かな

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俳句の御婦人に大寒の前日同乗バスの中でこの句を紹介した処

イイ句だと褒めて貰いました。

そして即座に同様仁王を読込んだ彼女の句を紹介してくれた:

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 〇〇〇〇〇*1  仁王と白雨*2 過ぐを待つ

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*1 忘れてる!悲しいかなモウ思い出せない!

*2 夏の季語、明るい空から降る雨、にわか雨。と教えてくれる

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   称名寺 仁王と白雨 過ぐを待つ 

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としても良いのではないでしょうか(-_-)

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森田 和夫


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