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我が家の野菜、花つくり-5/5  [明治維新胎動の地、萩]

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                                                                                  by N.Hori

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   サフラン:

少し前まで、サフランの紫の花が、至る所に咲いていた。来春になると、似た葉だが、黄色の花のクロッカスが咲く。

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   水仙:

年初を過ぎると、各種の水仙が咲き始める。今は一部蕾が膨らんでいる。

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    夏水仙:

夏から初秋にかけて、直立した茎の先に、大きな薄赤紫色の花が咲く。

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⑨ アジサイ:

花は青色に咲くから、土は酸性だと思う。

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⑩ バラ:

庭のフェンス沿いに各種、各色の花を咲かすバラを数本育てている。

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タマスダレ.JPG⑪ タマスダレ:

庭の通路の両側に植えており、どんどん増えて、至る所で、秋のお彼岸頃に白い可憐な花が満開になる。

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⑫ ボタン:

1本だけ植えているが、毎年、綺麗な花が咲いてくれる。

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⑬ シャクヤク:

2本植えているが、毎年、ボタンに競って、花を咲かせる。

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⑭ クリスマスローズ:

樹の根元の半日陰に2本植えているが、今蕾が付いている。

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ナツミカン.JPGキンカン.JPG⑮ 果樹類:

萩から苗を貰ってきた夏蜜柑、金柑を植えている。初冬に咲く白い花は柑橘系特有のさわやかな薫がします。夏蜜柑は生食のほかに、厚皮を砂糖で煮て、菓子を作っている。金柑は生食のほか、焼酎に漬けて金柑酒を作っている。

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その他には、サクランボ、ユスラウメと梅を植えているが、サクランボとユスラウメは近くの公園から、早朝に鳥が来て熟れた実を食べてしまうので、人間の分け前は、ほとんど無い。梅は、梅酒を作っている。

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⑯ 花木類:

サルスベリ、ナギ、マキ、ツゲ、モチノキ、ツクバネウツギ、モッコク、ヤツデ、オオムラサキ、ヤマツツジなどを1本づつと、数本のサツキ、ツツジ、ツバキ、サザンカ、センリョウ、マンリョウを植えている。

                                   (完)


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コメント 7

ぼくあずさ

堀さん
随分と色々育てておられますね。労務費は除いて
年間費用はどれ程ですか?貼り付けていない写真は
何処にしてらよいでしょうか?
by ぼくあずさ (2012-01-08 07:36) 

村尾鐵男

N. Hori さんの菜園記、堪能しました。随分と広い庭をお持ちのようで羨ましく思います。
ところで、幾つか気になることあり、お尋ねします。

茗荷
茗荷は私も好きで、細々と自生する茗荷を味わっており、どうにか増やせぬかと思いながらも、方法が判りません。しかし、物忘れを助長するのでしょうか。大いに気になります。

紫陽花
10年ほど前に、紫色の花を誇っていた人の背丈ほどの紫陽花5本ほどが全滅して再生しません。ところが、花は紫陽花と同じですが、直径1cmほどの小さな花を咲かせ、木の背丈が30cmほどの小型紫陽花がまったく別の場所に1本だけ芽を出し、今年も可憐な花を咲かせました。名前が判らぬままですが、本物の紫陽花は今年も再生しないままです。

水仙
どこからか種が飛んで来たのか、今や密生に近い状態です。水仙は球根のはずですが、不思議です。

夏蜜柑
一本だけ育ちましたが、とても食べられる状態ではなく、中もスカスカです。この夏蜜柑の木は長く伸びて、今や二階の屋根と同じ高さになり、食べられない巨大な夏蜜柑を隣りの家へ落とすので、そろそろ切り倒そうかと考えていますが、巨木になり過ぎて、切り倒せるかどうか不安です。
by 村尾鐵男 (2012-01-08 08:32) 

大嶋邦夫

完了されましたが、将来”健康生活の家庭菜園”などの題で自己出版する目標で、写真を整備、健康生活と結び付け、食べ方の提案など、奥様の協力を得て生涯テーマにするのは如何でしょうか。
by 大嶋邦夫 (2012-01-08 10:47) 

ぼくあずさ

堀さん
大嶋さんの提案、私も同感です。欧米露の家庭菜園の紹介も付加され
たらより魅力的なると思います。
by ぼくあずさ (2012-01-08 12:02) 

N.Hori

ぼくあずささん、村尾さん、大嶋さん、コメントを有難度うございました。質問に答えたいと思います。
まず、年間費用ですが、我が家では、土壌改良に黒土、培養土に約2万円を使っていますが、化成肥料、EMぼかし、液体肥料、苗、種、などは多分、合計して約2万円前後だと思います。ぼけ防止の健康作業、ヒマつぶし、野菜つくりで家内孝行、などに役立つと思えば、安いものです。家内が、今年から記録をしてみようと言っています。

by N.Hori (2012-01-08 12:03) 

N.Hori

茗荷について、お答えします。「茗荷を食べると物忘れをする」という言い伝えは、「物忘れが激しかった坊さんの墓に茗荷が生えた」ことに由来するようですが、実際は、茗荷の香味は脳を刺激し、活性化する効果があるそうです。しかし、茗荷は薬味ですので、沢山食べるものではない。
育て方は、私は乾燥しないように、樹蔭に植えぱなしで、さらに落ち葉などを敷いています。春先に、芽がでたら、根元を少し掘って、EM堆肥を撒いて土をかぶせています。EM堆肥は、少量ならポリ袋でも作れます。EMボカシは農協や園芸店で買えると思います。500grで¥250+のはずです。
by N.Hori (2012-01-08 12:52) 

N.Hori

私はアジサイをホッタラカシで剪定もしないで、花を綺麗に咲かせられませんので、コメントを控えます。
水仙が増えすぎて困る人が多いですが、球根の周囲に沢山の小球が付いて、増えるのだと思います。我が家でも同じです。
夏蜜柑の肥料は、毎年、根元を掘って、バケツ一杯のEM堆肥を埋める時に、混合化成肥料をわずかですが、パラパラとふりまいて混ぜます。その御蔭か、美味しい沢山の実がなります。
by N.Hori (2012-01-08 13:35) 

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