Re. 竹製の自転車 u. EV三輪車 [稲門機械屋倶楽部]
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西島さんへ ・・・ 12/23 13:30 村尾.
三輪スクーターは前二輪と後二輪があり、ホンダが後二輪の50ccを販売しています。しかし、後二輪は前二輪に較べて鈍重です。
私が欲しいのは前二輪で、イタリアの Pisggio が製造しており、横浜の路上でも稀に見かけます。ところが、この前二輪スクーターが日本では販売されなくなったようです。
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PIAGGIO
http://www.narikawa.co.jp/piaggio_brand.html
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実は、もっと大きなエンジンを搭載した前二輪で、屋根付きが欲しいのですが、お尋ねの開発者もNPOも現在は皆無です。
私が250cc単車に乗っていた頃、単車なら250ccでも2000ccの四輪と互角の走行性能を示しました。今、年齢を経て、高速道路を飛ばす気は起きませんが、250ccほどで前二輪の屋根付きが出て来ないかとキョロキョロと周辺を見回しています。
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西島さんへ ・・・ 12/23 09:25 村尾.
高知の竹製自動車ハンドルの情報、有難うございます。
確かにブラジルで竹製の自転車を作らせるべく試みました。
後輪を駆動するチェーンとスプロケット以外を竹で作るよう頼んでいたのですが、前後輪のリムとスポークがブラジルの竹ではどうしても変形してしまい、現在は試作が止まったままです。.
私の発想は、不要になった自転車から僅かな金属部分を外し、残りは総べて焼却できる便利さにあり、且つ労務費の低廉なブラジルに目を着けたのですが、ブラジルの竹は日本と異なって、加工が難しいようです。加えて、現地を見ずに頼んだのですが、背の高い竹が密生する場所はいわゆる熱帯雨林の周辺部らしいのですが、そこから竹を街中まで運ぶ費用が意外と掛かるようです。
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ぼくあずさのComment
‘90年頃、FDでEVの開発・企業化を調査しましたが、企画書作成は断念しました。まだ時期尚早でした。イメージとしてはMesserschmidt のEV版です。OKが出ればドイツSchwalzwaldの工房で現地調査を計画しでいました。まだ、電池やモーターの高性能化が進む以前のことです。
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当時、世界の多くの企業で石油代替えエネルギーの技術開発競争が始まっていましたが、自然エネルギー利用は経済的にペイしないことを研究者たちは直ぐに気付いたと思います。私自身は原発で発電された安い電気を自動車の駆動力にする夢を抱きました。残念ながら今は歳をとり過ぎました。
ぼくあずさ氏が触れておられるメッサーシュミットの三輪車ですが、逗子の飲食店の前にいつも置いてあります。場所は逗子駅の鎌倉寄り踏切から100mほど離れた場所で、横須賀線上りの右側です。電車からは見えません。
走っている姿は見たことがないので、おそらく客寄せの飾りだと察しますが、状態はかなり良く、手入れをすれば走れそうです。
by 村尾鐵男 (2011-12-23 18:33)
村尾さん
コメントありがとうございました。
機会がありましたら写真を撮影します。
カリメロさん
日本人は全員機械科卒の学友ばかりの共同執筆、たまにくだけた
記事を書く、元秀才もいますが、総じて真面目?すぎるブログへの
ご来訪、まことにありがたく存じます。
by ぼくあずさ (2011-12-23 23:02)