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がんばれ東電 -45:原発再稼働は必要 [エネルギー]

                                             .by ぼくあずさ

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「風まかせのエネルギー政策」で大統領に当選したオバマはほとぼり冷めるのを待って「原発推進」へチェンジ。2022年原発停止のドイツはCO2排出増加など聴く耳持たずの石炭火力増設に奔走、メガソーラーバブルのスペイン、イタリアは国家破産状態。

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さて日本、柏崎原発運転停止と1000万戸ソーラーの菅前首相は反原発を煽り、東電を破産させ利権獲得と権力延命を狙った。枝野官房長官は就任早々菅前首相のエネルギー政策継続を公言し、電力会社への不必要な干渉を執念深く続けている。

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原発停止によるLPGの輸入増にも係らず電気料金は値上げが許されず、極めて大きな赤字が電力業界に積上っていることは極めて異常なことです。電力は公共事業扱いで利益は3%と法律で決められている。  此処でも民主の法律破りです。

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自然エネルギー発電は原発の代替えにならないことは、カテゴリー「水、太陽、空気」および「エネルギー」で繰り返し解説して来ました。

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最近、IEAは世界的な電気エネルギー需要増と温暖化対応で原発が不可欠だと警鐘を鳴らしています。経団連は原発再稼働による電力安定供給を政府に要求。産業の空洞化は雇用の場が失われ、社会不安を引き起こします。

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原子力エネルギーは不可欠、需要増や温暖化への対応で IEA分析

http://www.afpbb.com/article/economy/2839826/8057163?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics 

「原発再稼働が必要」経団連、提言第2弾

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111111-OYT1T01304.htm?from=main6


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村尾鐵男

今朝の読売地方版の報ずるには。昨日、黒岩神奈川県知事が小田原で「ソーラーパネル200万戸の撤回とお詫び」の集会を開いた由。相模原に続く2回目の「市民集会」とのこと。
出席者の一人が、「既にソーラーパネルを屋根に載せているが、10年で3回故障して買い替えた。200万個はどうでもよく、要は発電量」だとの発言があったとのこと。
10年で3回の故障とは、私の予測を上回るのですが、何処製でしょうか。又、ソーラーパネルの販売設置業者からは、200万戸分を一括発注して安くすると言うが、中小業者は恩恵に浴せないとも発言もあり。
神奈川県内にはソーラーパネル製造の大工場はないはずで、この知事は一体何を考えているのか。それともブレーンが三流だったか。或いは、菅直人に騙されたか。
被害を受けるのは県民のみ。
by 村尾鐵男 (2011-11-13 11:33) 

ぼくあずさ

村尾さん
10年で3回故障はあり得ることですが、買換えは理解できません。
投資ベースであれば、半値の中国製の独占です。日韓メーカは太刀打ちできません。これも黒岩知事撤退の理由だと思われます。
貴兄と同じ神奈川県民の一人として、黒岩知事退陣を求めます。
菅枝孫黒のメガソーラーに飛付いた地方首長たちも同罪です。
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-10-19-3

by ぼくあずさ (2011-11-13 17:33) 

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