韓国の元気と不安 -49：大停電は自由化後の電力体制が原因?!

                                 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.by ぼくあずさ

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1943年：朝鮮電業、京城電気、南鮮合同電気の3社に統合

1961年：朝鮮、京城、南鮮の3電力会社が合併し韓国電力株式会社に

1982年：国有化され、韓国電力公社に

2001年：電力の自由化と称して、韓国電力公社を配電会社と７発電

             会社に分割

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新設の電力取引所に各発電会社が電力供給能力と売電価格を申請。配電会社（韓国電力公社）が買上げる。全発電量は東電と略同じ。

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朝鮮日報の[コラム]を読むと、大停電の原因は未だに特定されておらず、政府、電力取引所、韓国電力公社と発電各社との間での責任のなすり合い。

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ぼくあずさのComment

１．菅・枝野が目論む日本の電力体制の再編のモデル

２．韓国電力公社は政府の思うままに売電単価を決める

３．自由化と云う名のカネのなる樹

４．自由化前の電力体制に戻すしかない

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【コラム】大停電の恐怖、いつまで続くのか

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/10/23/2011102300145.html　

韓国の元気と不安 -43：これが韓国電力事情？!　[朝鮮半島・中国・台湾]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-09-20-3　

韓国の元気と不安 -41：広範囲に全停電発生　[朝鮮半島・中国・台湾]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-09-15-4　

コメント 1

韓国で大停電が起きたのが9月15日。あれから一月半が経ち、未だに原因が特定されないとは驚きです。
確か9月15日は暑い日で、冷房需要が大幅に上回ったと報道されていました。需要に供給が合わせられずに停電となったか。
或いは、韓国の好きな「北の工作」となるか。
極端なウォン安と極端な輸出政策、他国他人の技術の剽窃、歴史の歪曲、何でも世界一と言いたがる癖、責任は常に他人に転嫁、つくづく不可解に満ちた隣国です。
by 村尾鐵男 (2011-10-23 18:37)