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韓国の元気と不安 -40:76ミリ速射砲コピー訴訟 [朝鮮半島・中国・台湾]

                                                                             .by ぼくあずさ

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伊オートメラーラ社76ミリ速射砲は日米独伊華他の各国の海軍艦艇に多数採用されている。日本では日本製鋼所がライセンス生産している。

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処が、大洋艦隊創設と武器輸出大国を目指す韓国、1975年に採用、韓国海軍の主力砲であるが、現代ウイアは国産品と称して海外輸出活動を始めた。

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当然のことながらオート・メラーラ社は現代ウィアを韓国の裁判所に訴えたが敗訴。国際仲裁裁判所に仲裁を申請した。

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ぼくあずさのComment

1.コピー製品を輸出するのが国策、呆れる。中国より悪質?!

2.記事は敗訴を懸念している

3.国産品の性能、耐久性?

4.砲身その他、日本製?!

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海軍の76ミリ艦砲めぐり韓・伊企業が訴訟合戦

http://www.chosunonline.com/news/20110915000036 

76 mm shoot

http://www.youtube.com/watch?v=4DlyXjVgwIY


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コメント 4

ぼくあずさ

皆さん
ご来訪とnice ありがとうございます。
by ぼくあずさ (2011-09-15 18:41) 

村尾鐵男

Armor Plate(装甲鋼板)が韓国では生産されいるのでしょうか。
日本では日本製鋼が昔から装甲鋼板の製造をしていますが、その技術がまさか韓国へ流出していないことを祈ります。
砲と砲塔、軍艦、戦車、どれも装甲鋼板が欠かせません。装甲鋼板の質が悪いと、砲も長持ちしません。
砲身の内側にはライフルが切ってあり、その刻みにハードクローム・メッキを施します。砲の大きさで異なりますが、1000発も撃つとこのライフルの刻みが磨耗するので、ハードクローム・メッキを剥がして、再度メッキします。
砲は作ったまま、売ったままでは済まない厄介な工業製品です。
戦前の陸軍は、ハードクローム技術を育て、高い技術力を持つ専門の会社を民間人に設立させました。
今もその会社は存続し、製鋼用圧延ロールのハードクローム・メッキに威力を発揮しており、日本製の鋼板は真ん中も隅も厚みが変わりません。
by 村尾鐵男 (2011-09-15 20:19) 

駅員3

そんなことが起こっているなんて知りませんでした[揺れるハート]
by 駅員3 (2011-09-15 20:35) 

ぼくあずさ

村尾さん、駅員3さん
コメント、ありがとうございました。
by ぼくあずさ (2011-09-16 09:52) 

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