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日本のエネルギー問題を考える -1/ [エネルギー]

 

WME36) 中沢さん、今井さん

メール拝見しました。掲題についての両兄のコメントをブログ「ぼくあずさは地球人」に掲載したいと思います。OK であれば、私宛に再送ください。なお、村尾、甲斐両兄のメールはブログに掲載します。

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従来は石炭から石油へ、石油から石炭へ、そして再び石炭からLNGへ燃料転換しました。原子力、化石燃料代替エネルギー開発、省エネなど弛まず続けて来たのが我々の世代でした。燃料電池、ソーラーパネル、太陽熱、風車など40年以上前から各国が開発を競って来ました。

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処が菅首相による運転中の浜岡原発停止や原発代替え自然エネルギー20%の国際公約など、あれよあれよと云う間にドイツを抜いて経済大国で初めての脱原発に日本のエネルギー政策はコペルニクス的な方向転換をしました。世界の大半の国が急増する電力需要を供給する原発建設に走り出したのとは逆を行く道を政治主導で決められました。

当然のことながら、真面目に考える人は大きな不安と不信に陥り、大衆は太陽光と風車で大丈夫なんだと早合点しています。

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ポピュリズムを背景に工業国家の死活に係るエネルギー政策が政治主導で弄ばれているのは、極めて危険なことです。

中沢さんの呼びかけにより議論が始まることは大変喜ばしいことです。

「ぼくあずさは地球人」は反社会的でなく、且つ真面目であれば、対立した意見を併せ掲載することは当然のことです。一方に偏った議論は読者を惑わす丈です。

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よろしく。

西島(ぼくあずさ) .. 

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西島さん

私のメールを貴ブログに載せることは歓迎です。

本当は私のブログの次回以降の記事(エネルギー戦略の結論)を是非多くの方に読んでいただきたいと考えます。

あす以降にアップします。

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中沢


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