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がんばれ東電 -20:原発停止の現実 [エネルギー]

                                                     .by ぼくあずさ 

5月9日、運転中の中部電力浜岡原発を停止させ、反原発を煽りに煽った菅直人の退陣が決まり、東電が柏崎刈羽原発の再稼働まで暫定的に電力料金の10%超(一家庭当たり660円/月)値上げを申請した。電力各社は必然のことながら東電に追随することになる

風力、メガソーラーおよび家庭用ソーラーの電気買上げコストと燃料費(原油およびLNG)の高騰分が上乗せになる。また国際競争力を失い産業の空洞化が加速、税収入の減少と失業者が急増する。全てが負の連鎖を起こし、国力と信用の低下は避けられない。

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政府は値上げに難色を示し、国民が値上げ反対しても、原発停止および風力・ソーラー発電によるコスト増は当然のことながら国民が負担することになる。

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ぼくあずさのComment

1.菅直人が撒き散らした毒素に、国民はようやく気づく時が来た

2.電力会社解体による莫大な利権獲得が隠れた意図

3.脱原発は電気代大幅値上げ、失業増と財政赤字を伴う!!!

4.月収40万円の家庭が80万円の支出と同じ国家財政の現実に目を

  瞑ることは最早許されない。国家破産の危機を国民は自覚すべき

5.民主代表選は、今なおバラマキが叫ばれる国民不在の政治。まとも

  な候補者は野田氏のみ

6.代表選の行方については別途投稿する

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東電、値上げ10%超打診、政府第三者委は難色

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110827-OYT1T00436.htm?from=y10 

原発停止のツケ、電気料金10%超の値上げ

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村尾鐵男

日本の憲政史上、最低、最悪の首相が遂に辞めることになったが、その辞任の二日前に福島県を訪ね、最低、最悪の上塗りをした。
何故、斯くの如き宰相が出現してしまったのか。民主党に政権を担わせた国民の責任を云々する前に、菅直人と同類の者達はまだまだ大勢いるから、このような人物を育てた戦後教育の異常さを再度検証することが欠かせない。
だが、せめてもの慰めは、市民運動なるものが如何に無責任で手前勝手な主張をしているかがようやく明るみに引き出されたことか。
by 村尾鐵男 (2011-08-28 08:10) 

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