埋蔵電力などある筈がない [エネルギー]
by ぼくあずさ
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海江田大臣が報告した自家発余剰電力162万KWに激怒した菅直人。玄葉国家戦略担当相に再調査を命じた処、128万KW に減少。1000KW未満の自家発2300万KWは非常用電源であり、電力系統と結ばれていない。.
自家発の実情
1.省エネ大国日本の自家発は蒸気併給発電として計画
2.工場へ安定した良質な電力を供給する為の電力系統と連繋
3.受電設備は必要最小容量
4.工場電力の選択負荷遮断システムにより全停電防止
5.出力調整用の最小限の復水タービン部ももつ
6.石油価格高騰により復水タービン負荷最少運転、買電容量アップ
7.大型ディーゼル発電は廃棄または休止中.
ぼくあずさのComment
1.自家発所有企業の電力会社への協力・売電は「がんばれ東電」
の発露
2.落雷の季節、発電所は寒冷前線の接近で警戒態勢に入る
3.落雷危険を察知すると予防処置として選択負荷遮断と受電系統遮断
4.電力会社は広域の需要家に電力安定供給が使命であり、各種発電
システムおよび送電網の複合的な経済運用
5.発電・送電会社分離など、日本が享受して来た良質で安定した電力
体系の破壊に他ならない
6.思い付きで利権漁りする菅直人のエネルギー政策を国民は支持
すべきでない!!
7.孫社長のメガソーラー計画に多数の地方首長参加の狂気
8.菅首相は東電を、橋下大阪府長は関西電力の倒産を画策.
埋蔵電力:128万キロワット 余剰分が減少
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110730k0000m020151000c.html.
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