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李登輝からのメッセージ [サンアントニオ短信]

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李元総督から.jpg示唆に富むメッセージと思います。 復興計画、緊急と長期が必要でしょう。 日本の知能を結集して、、

関東大震災後、あるいは台湾で後藤新平が行ったような復興計画にも匹敵する構想が必要ですね。 東北の本来の良さを残しながら。

             大嶋


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村尾鐵男

李登輝氏、戦前の京都大学農学部で学び、戦時中は、記憶違いかもしれないが、陸軍予備士官学校で学び、陸軍少尉として和歌山の高射砲陣地の指揮官、日本名は岩里政男。戦後に台湾へ戻り、コーネル大学へ留学し農学博士。
尚、実兄李登欽、日本名は岩里武則、海軍機関将校としてフィリッピン沖で戦死。
李登輝氏は台湾生まれ台湾育ちでありながら蒋介石の国民党へ入党し、台湾の農業近代化に努め、蒋経国死後、国民党総統になり、国民党そのものを大改革、特に国民党軍を国軍に改革。台湾人が笑顔で明るくなったことは何人も否定できない。

一方、学生運動と市民運動のみの確固たる専門分野を持たぬ軽薄政治家。これでは比較にもならず。それ以前に、人間としての、政治家としての鍛え方が違う。
by 村尾鐵男 (2011-03-21 08:26) 

ぼくあずさ

台湾を治めた実務経験からの提言、政治家ならではの発想を感じ
ました。日本の実情に合わせ、大胆に実行できる政治家の出現を
待望します。つい数年前に98歳でなくなった方(北大元農学部長)
から政治家になる前後の李登輝氏のことを聴いておりました。

by ぼくあずさ (2011-03-24 20:00) 

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