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日本の底力 -20:炭素繊維の需要回復 [日本]

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ゴルフのシャフト、釣竿でお馴染みの炭素繊維、これが航空機から自動車へと用途が広がって来ると云われる。一体どんな形状の部材になるのか私は知らない。

日本がその生産を独占しているのは、戦中からの合成繊維の研究、化学繊維メーカの存在と無関係ではない。

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最新鋭旅客機ボーイング787や三菱MRジェットに炭素繊維複合材が採用され、またトヨタ、メルセデスなどの自動車メーカも、研究に本腰を入れている。

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炭素繊維・チタンが高騰 航空機向け需要膨らむ

http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819691E3E5E2E2E58DE3E5E2E3E0E2E3E39C9CEAE2E2E2;bm=96958A9C93819696E2E7E2E2948DE2E4E2E0E0E2E3E39F9FEAE2E2E2 

炭素繊維協会

http://www.carbonfiber.gr.jp/ 

東レの炭素繊維事業を「デルタモデル」で解説する

http://www.globis.jp/434


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村尾鐵男

炭素繊維は日本が世界に誇る最先端技術の結晶です。ところが、噂の限りで調べようがありませんが、韓国と中国の格安炭素繊維が出廻り掛けたそうです。しかし、日本製品とのあまりの価格差で、かえって偽物であることを白状したようなもので、まったく売れず、相手にもされていない由。
それにしても、炭素繊維、まだまだ高価に過ぎます。
by 村尾鐵男 (2011-02-16 11:57) 

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