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登山 北アルプス- 唐松岳から縦走 - 白馬岳 –3/5 [特別投稿]

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間 唐松岳頂上山荘 ~ 不帰キレット

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kaerazu_01[1].jpg唐松岳頂上山荘から見る唐松岳..                        唐松岳(左)と不帰ノ嶮(右)..                                  頂上まで山荘から約20分位

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kaerazu_03[1].jpg唐松岳から不帰ノ嶮への道

登山道からはこれから向かう不帰ノ嶮がよく見える。

不帰ノ嶮は,北 ( 白馬岳方向 ) から,1峰、2峰•北峰、2峰•南峰,3峰 から成る。

その内,2峰•北峰のピークから2峰•北峰と1峰との間のコルまでが,クサリやハシゴが連続する核心部だ。

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kaerazu_04[1].jpg2峰•北峰への道

唐松岳~3峰~2峰・南峰~2峰・北峰ピークまではクサリやハシゴも無く,それほど危険な箇所はない

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kaerazu_02[1].jpg.

1峰と2峰•北峰

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kaerazu_05[1].jpg不帰ノ嶮の難所が始まる。                                   上って来る人(写真)の通過を待って、いよいよ2峰•北峰の岩頭に付けられたクサリに取り付き下りに入るこれから約1時間弱 緊張を強いられる。途中行き交いのできない箇所があるので、前方から上っkaerazu_06[1].jpgて来る人がいないか確認が必要。 必ずしも「上り優先」 に拘ることなく、適宜譲り合うことが必要。

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  kaerazu_07[1].jpg

不帰ノ嶮                                          岩場の下りは,緊張して岩にしがみつくようなヘッピリ腰になると、足元が見え難くなる。上半身は岩から離して,足場を慎重に確保しよう

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kaerazu_08[1].jpg.

バンド

バンド(棚状の道)では,行き交いができない。

道端を踏み抜かぬよう,山側を歩こう

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kaerazu_09[1].jpgアングルの桟道                                       信州側から黒部側に移る

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kaerazu_10[1].jpg滑りやすい岩

こんな岩場の下りでは、特にスリップや、躓きによる転倒、滑落に注意。

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kaerazu_10_2[1].jpg拡大写真

上の写真の上部を拡大したもの

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kaerazu_43[1].jpg登山者は唐松岳方面へ上る人。

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不帰ノ嶮

最後に、見た目は垂直に近いように感じる壁をクサリで降りれば、1峰と2峰•北峰間のコルに着き、緊張から開放される 

kaerazu_13[1].jpg. 

不帰キレット側から見る2峰•北峰

ここがクサリやハシゴが連続する岩場の   難所

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kaerazu_14[1].jpg不帰キレット側から見る1峰      稜線伝いに越える、特に危険な箇所は無い。

唐松岳から不帰キレットまでの所要時間: 3時間30分(休憩時間や待ち時間を含む)

.by Noboru Takayama

(4)に続く
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